IOS

Cisco

IOS / IOS-XE を意図的にクラッシュさせる隠しコマンド「test crash」

Cisco IOS / IOS-XE は意図的に「クラッシュしたように見せかけてルータを再起動する」為の隠しコマンドがあります。 これは実際にルータが再起動してしまう為、本番環境での利用は絶対に NG です。 「クラッシュ時のトラブルシュー...
Cisco

IOS / IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を設定する

IOS や IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を行うには以下のように設定します。router eigrp EIGRP1 ! address-family ipv4 unicast vrf 100 autonomous-system ...
Cisco

Cisco CML 2.3 時点の IOSv / IOS-XE デフォルトコンフィグ

Cisco CML 2.3 時点の最新 reference-platform に同梱されている幾つかの機器で取得したデフォルトコンフィグをメモしておきます。IOSv 15.9(3)M4!version 15.9service timesta...
Cisco

Cisco ルータやスイッチで EEM を使う

Cisco ルータやスイッチでは EEM (Embedded Event Manager) 機能を使うことで「標準機能だけでは解決し辛い (または解決出来ない) 問題を解決する」ことが出来るようになります。 今回はシンプルな例として「あるイ...
Cisco

IOS で ttcp を使って TCP トラフィックのスループットを計測する

普段は全く使いませんが、Using Test TCP (TTCP) to Test Throughput に記載されている通り、Cisco IOS では ttcp ユーティリティを使って TCP トラフィックの送信テストを行うことが出来ます...
Cisco

HSRP の Src Mac は Active = VMAC、Standby = Real MAC で Hello する

CML2 上の Cisco IOS で試したところ、HSRP v1 で Hello パケットの交換を行う際、送信元 MAC アドレスは以下になっていました。HSRP StateSrc MAC AddressActiveHSRP VMAC を...
ASA

CML 用の検証コンフィグ・テンプレート (2021/12/31 版)

以前に下記のメモを書きました。Cisco VIRL でよく使う「検証用コンフィグ・テンプレート」Cisco VIRL でよく使う「検証用コンフィグ・テンプレート」(2019/04/19 版)CML での IOSv コンフィグ・テンプレート ...
Cisco

TACACS+ サーバの Docker コンテナを使って IOSv へ SSH ログインする

TACACS+ の検証をする際、Cisco ISE などを用意するのはやや手間がかかります。 そこで、簡易に TACACS+ 接続の検証が出来るように TACACS+ サーバが動作する Docker コンテナを作成しました。 利用方法をメモ...
Cisco

netmiko で Cisco IOS へログインするサンプル

netmiko を使って Cisco IOS デバイスへログインするサンプルをメモしておきます。 TELNET / SSH アクセスする対象には CML2 上の IOSv 15.9(3)M3 を利用しました。netmiko のインストール今...
ASA

Cisco 機器を指定時間/指定秒数後に再起動させる reload コマンドのオプション

Cisco 機器を再起動する際、「すぐ再起動する」だけでなく「指定時間」や「指定秒数後」などに再起動させることが可能です。 OS ごとに確認した reload コマンドの候補をメモしておきます。IOSv 15.9(3)M3Router# r...