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docker composeで起動したDifyからSMTPでメール送信する

先日、docker composeでDifyを起動するというメモを書きました。Difyへユーザを招待するにはメールアドレスを登録するのですが、デフォルトの状態では「メールアドレスを登録はするものの、実際にメールは送信されない」という動作をします。SMTPの設定を行うことでメールを送信するよう、設定を修正します。

「Homebrew/homebrew-services」が廃止なのでbrew untapする

しばらく前からmacOSでHomebrewを実行すると以下の警告が表示されていました。この解消方法をメモします。

% brew doctor
Please note that these warnings are just used to help the Homebrew maintainers
with debugging if you file an issue. If everything you use Homebrew for is
working fine: please don't worry or file an issue; just ignore this. Thanks!

Warning: You have the following deprecated, official taps tapped:
  Homebrew/homebrew-services
Untap them with `brew untap`.

VSCodeの設定で任意の項目を他のコンピュータへ同期しない

VSCodeの設定を複数のコンピュータ間で同期するのは便利ですが、「コンピュータによってモニタサイズが異なるのでフォントサイズ設定は同期したくない」「WindowsとmacOSを使っており、操作が異なる部分は同期したくない」といった場合があります。こういった場合はConfiguring synced dataに書かれているようにsettingsSync.ignoredSettingsという設定を使うことで任意の項目を同期対象外にすることが出来ます。

docker buildxでamd64/arm64両対応のコンテナイメージを作成する

Dockerコンテナイメージをamd64とarm64の両プラットフォーム向けにマルチプラットフォームビルドする方法は公式サイトのMulti-platform buildsに記載されています。同ページのStrategiesセクションにはマルチプラットフォームビルドに関して以下、3種類の方法が記載されています。

  1. Using emulation, via QEMU
  2. Use a builder with multiple native nodes
  3. Use cross-compilation with multi-stage builds

1番の方法は最も簡単ですが、パフォーマンスが出ないそうです。とは言え、私の場合はそこまで頻繁にイメージ作成するわけではありませんので、最も手軽な1番を実施する方法をメモしておきます。