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yabai 用に SIP を無効化すると X クライアントが起動しない

以前に macOS 13.5 で yabai & skhd を使ってデスクトップを切り替える というメモを書きました。 macOS で作業スペースを切り替えるには例えば以下の方法があります。

方法 費用 作業スペース切り替え時のアニメーション 備考
Mission Control 無料 無効化出来ない (多分) OS 標準なので、追加インストールが不要
TotalSpaces3 有料 無効化出来る 開発が停止している
skhdyabai 無料 無効化出来る -

私は頻繁に作業スペースを切り替える為、「作業スペース切り替え時のアニメーションを無効化出来ることは必須」なのですが、アニメーションを無効化出来ない Mission Control は候補になりません。 過去、TotalSpaces は愛用していたのですが、開発が停止してしまっている為、同じく候補に挙げるのは難しい状況です。 その為、作業スペースの切り替えには shkd と yabai を利用しています。

Shodo で CLI から文章を AI で校正する

Shodo を使うと AI の支援を受けて日本語の文章校正を行うことが出来ます。 Shodo 自体は有料ですが、個人利用に限定した無料プランもあるそうです。 Shodo は専用サイトから Web UI で利用することも出来ますが pypi で公開されている shodo をインストールすることで CLI から利用することも出来ます。 今回は CLI から無料プランを利用する手順をメモしておきます。

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macOS 15 で日本語のライブ変換を無効化する

macOS 10.11 EI Capitan ごろから日本語のライブ変換がサポートされました。 ライブ変換を使うと「変換」(Space) を押さなくても自動的に日本語が変換されていくので、打鍵数が少し減ります。 ただ、ライブ変換は使い辛い面もあり、無効化したい場合もあるかもしれません。 そこで今回は macOS でライブ変換を無効化する手順をメモしておきます。

Homebrew で WezTerm をインストールする

Windows や macOS、Linux などのクロスプラットフォームで利用出来るターミナルエミュレータに Wez's Terminal Emulator があります。 通称「WezTerm」は Rust で書かれているそうです。 今回は Homebrew を使って macOS へ WezTerm をインストールする手順をメモしておきます。

WezTerm は OSS として GitHub で公開されており、リポジトリは Wez's Terminal にあります。 また、初期状態のショートカットキーは Default Key Assignments に掲載されています。

macOS 15.1 Sequoia でウインドウを画面の上部へ移動しても何もしない

以前に macOS 15.0 Sequoia でウインドウを画面の端に移動しても何もしない というメモを書きました。 ですが macOS 15.1 では新しい設定項目が増えたようで、ウインドウを画面上へ移動させた場合に意図せず、フルスクリーン化されることがありました。 今回はこれを無効化する手順をメモしておきます。

ARM 版 AL2023 で lego で Route53 認証をし、Let's Encrypt のワイルドカード証明証取得を自動化する

以前に lego を使い Route53 認証でサーバ証明書を取得する (2020/09/27 版) という、amd64 な Amazon Linux 2 ベースのメモを書きました。 今回は ARM 版 Amazon Linux 2023 をベースに、以前のメモと同じく lego を使って Let's Encrypt を Route53 認証し、ワイルドカード証明書を自動取得する方法をメモしておきます。