Windows 7 評価版でライセンス認証までの猶予期間を延長する

Windows 7 Enterprise 評価版 は最大 90 日まで利用出来るのですが、10 日入内にライセンス認証を実施する必要があります。期限内にライセンス認証を実施しない場合は以下のような制限があります。以下は Windows 7 Enterprise 評価版の「ご使用に関するガイドライン」から抜粋です。

  • 製品のライセンス認証手続きは 10 日以内に行ってください。10 日間を過ぎると、ライセンス認証が行われるまで 1 時間間隔でシステムがシャットダウンされます。ライセンス認証の方法については、FAQ をご参照ください。
  • 90 日間評価版は、ほとんどのお客様の企業環境で使用される Windows 7 Enterprise の完全動作バージョンです。プロダクト キーは必要ありません (ダウンロードに組み込まれています)。
  • 90 日間評価版は、90 日の評価期間が終了すると 1 時間間隔でシステムがシャットダウンされます。
  • 90 日間評価版は、2011年1月31日までご利用いただけます。*1

ライセンス認証までの猶予期間を延長するには、コマンドプロンプトから「slmgr -rearm」を実行します。

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slmgr -rearm

完了次第、OS の再起動を促すダイアログが表示されます。

file

再起動後はライセンス認証までの猶予期間が 10 日間、延長されています。