CentOS 5.5 で IPv6 を無効化する

CentOS 5.5 ではインストール時に IPv6 を無効化しているにもかかわらず、lsmod で確認すると ipv6 モジュールがロードされています。

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$ /sbin/lsmod | grep -i v6
ipv6                  220225  27 ip6t_REJECT

れぶろぐさん?の「CentOS 5 で IPv6 を本当に無効にする」という記事 や CentOS 5 の公式 FAQ 内の「How do I disable IPv6?」という記事に記載がありますが、以下の設定を施すことで IPv6 を無効化することが出来ます。

  1. /etc/sysconfig/network へ "NETWORKING_IPV6=no" を追加
  2. /etc/modprobe.conf へ以下を追加
    • alias ipv6 off
    • alias net-pf-10 off
  3. "/sbin/chkconfig ip6tables off" を実行
  4. 再起動