2016 の Server Core で RDP を有効化する
Windows Server 2016 でも従来同様、sconfig から RDP を有効に出来ます。
sconfig を実行します。sconfig の対話型メニューが開始されたら「7」を入力し、RDP の設定を開始します。
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サーバー構成
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1) ドメイン/ワークグループ: ワークグループ: WORKGROUP
2) コンピューター名: WIN-3N5OGIIU03R
3) ローカル管理者の追加
4) リモート管理の構成 有効
5) Windows Update の設定: ダウンロードのみ
6) 更新プログラムのダウンロードとインストール
7) リモート デスクトップ: 無効
8) ネットワーク設定
9) 日付と時刻
10) 製品利用統計情報の設定 拡張
11) Windows ライセンス認証
12) ユーザーのログオフ
13) サーバーの再起動
14) サーバーのシャットダウン
15) 終了してコマンド ラインに戻る
選択するオプションの番号を入力してください: 7
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「E」を入力し、RDP を有効化します。
| リモート デスクトップを有効(E) または無効(D) にしますか? (入力なし=キャンセル) E
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「1」を入力し、ネットワークレベル認証を必要とする設定にします。
| 1) ネットワーク レベル認証を使うリモート デスクトップを実行しているクライアントのみを許可する (高セキュリティ)
2) 任意のリモート デスクトップを実行しているクライアントを許可する (低セキュリティ)
選択内容を入力してください: 1
リモート デスクトップを有効にしています...
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「15」を入力し、sconfig を終了します。
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サーバー構成
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1) ドメイン/ワークグループ: ワークグループ: WORKGROUP
2) コンピューター名: WIN-3N5OGIIU03R
3) ローカル管理者の追加
4) リモート管理の構成 有効
5) Windows Update の設定: ダウンロードのみ
6) 更新プログラムのダウンロードとインストール
7) リモート デスクトップ: 有効 (より安全なクライアントのみ)
8) ネットワーク設定
9) 日付と時刻
10) 製品利用統計情報の設定 拡張
11) Windows ライセンス認証
12) ユーザーのログオフ
13) サーバーの再起動
14) サーバーのシャットダウン
15) 終了してコマンド ラインに戻る
選択するオプションの番号を入力してください: 15
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これで Server Core へ RDP 出来るようになりました。