検証用テンプレート CentOS7 のパラメータサンプル
検証環境に CentOS7 を作成する時に、よく指定しているパラメータをメモしておきます。 このテンプレートを定期的にアップデートしつつ、vSphere の機能でクローンして利用します。
インストールが完了したら¶
インストールが完了したら、最後の仕上げは Ansible のプレイブックで仕上げています。 なので、インストール中はホスト名や NTP サーバは指定していません (インストール後に Ansible で調整します)。
仮想マシンのパラメータ¶
項目 | 値 | 備考 |
---|---|---|
仮想マシン名 | CentOS7_YYYY-MM-DD | |
仮想マシンのデプロイ先 (場所) | 仮想マシンのテンプレート用フォルダ | |
コンピューティングリソース | 任意 | |
ストレージ | 任意 | 共通ストレージを選択する |
互換性 | ESXi 6.7 以降 | 出来るだけ、新しいバージョンを選択する |
ゲスト OS | Linux / CentOS 7 (64 ビット) | |
CPU | 1 | |
メモリ | 2 | |
新規ハードディスク | 20 | シンプロビジョンを選択する |
新規ネットワーク | 任意 | アダプタは VMXNET3。DHCP サーバがあるネットワークを選択する |
新規 CD/DVD ドライブ | CentOS7 のインストールメディアを指定 | 「接続する」のチェックを忘れないこと |
CentOS7 のパラメータ¶
No. | 項目 | 値 |
---|---|---|
1 | Language Settings | English (United States) |
2 | Time Settings | Asia/Tokyo |
3 | Installations source | Local media |
4 | Software selection | Minimal Install |
5 | Installation Destination | Virtual Disk → Use All Space → LVM |
6 | Kdump | disabled |
7 | Network configuration | 「7 Connect automatically after reboot」を有効にしておく |
8 | Root password | 任意 |
9 | User creation | 検証用なのでユーザは作成しない |