Cisco VIRL 上の NX-OSv で全 I/F が同じ MAC アドレスになのを回避する
Cisco VIRL 上で NX-OSv を起動すると、なぜか初期コンフィグで全インターフェイスを 0000.0000.002f
といいう MAC アドレスで上書きします。 全インターフェイスが同じ MAC アドレスになりますので、これでは何かと不具合が出ます。 今回はこの対処方法をメモしておきます。
NX-OSv の初期コンフィグでは MAC アドレスが同じ¶
NX-OSv の初期状態ですと、具体的には以下のコンフィグになっています。 前述の通り、なぜか全インターフェイスに mac-address 0000.0000.002f
という設定がされており、「同じ MAC アドレス」に設定されています…
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回避方法¶
mac-address
コマンドによる MAC アドレスの上書きを削除してしまいます。 これでインターフェイスごとに MAC がアドレスが一意になるはずです。
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