Redmine を docker-compose で秒殺起動する
「手軽に Redmine を試したい!」という場合は docker-compose を利用するのが便利です。 docker-compose で Redmine 環境を用意するには、まず以下の内容で docker-compose.yml
ファイルを新規作成します。 今回は CentOS 7.2 を利用しましたが、docker / docker-compose さえ動作すれば、あまり環境差を意識する必要は無いと思われます。 尚、CentOS へ docker と docker-compose をインストールする手順は、やや古いメモですが概ね CentOS7 に Docker & Docker Compose をインストールする から変更ありません (docker-compose のバージョンだけ、新しくした方が好ましいと思われます)。
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docker-compose.yml
ファイルの用意が出来たら、このファイルと同じディレクトリで docker-compose を実行します。 下記の実行例では「-d
」オプションを指定して、Redmine をバックグラウンド実行しています。
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今回は docker-compose.yml
ファイル中で Redmine をホストの 80 番ポートへマッピングしていますので、ブラウザから http://[HOST-ADDRESS]:80
へアドレスすることにより、Redmine の管理画面へアクセス出来るはずです。
尚、Redmine の初期ユーザは「admin」、初期パスワードは「admin」です。 初期画面右上にある「ログイン」から Redmine へログインします。