Windows 10 に FluentTerminal を入れ WSL をデフォルトにする
Windows 10 に Fluent Termianl をインストールする手順をメモしておきます。
インストール手順¶
Step.1¶
GitHub の Releases ページ から最新版の .zip ファイルをダウンロードします。 現時点では 0.6.1 が最新だったので FluentTerminal.Package_0.6.1.0_Test.zip
をダウンロードしました。 .zip ファイルをダウンロードしたら展開しておきます。
Step.2¶
FluentTerminal 自身のインストールを進める前に証明書をローカルコンピュータへインポートします。 .cer ファイルを右クリックし 証明書のインストール
をクリックします。
Step.3¶
証明書のインポート ウィザード
が表示されます。 ローカルコンピュータ
を選択して次へ進みます。
Step.4¶
証明書をすべて次のストアに配置する
→ 信頼されたルート証明機関
を選択して次へ進みます。
Step.5¶
指定したパラメータが表示されます。 指定した値に間違い無いことを確認したら 完了
をクリックして証明書のインストールを完了します。
Step.6¶
これで証明書がインポートされました。
Step.7¶
FluentTerminal.Package_0.6.1.0_x86_x64.appxbundle
をダブルクリックしてインストーラを開始します。
Step.8¶
インストール
をクリックして次へ進みます。
Step.9¶
しばらく待つとインストールが完了し、FluentTerminal が起動します。
デフォルトターミナルを WSL へ変更する¶
初期状態ではデフォルトターミナルが PowerShell になっています。 今回はこれを WSL へ変更します。
Step.10¶
画面左上のメニューから Settings
をクリックします。
Step.11¶
Profiles
を確認すると Powershell
がチェックされており、デフォルトターミナルになっていることが分かります。
Step.12¶
WSL
を選択し、画面右上の Set Default
をクリックします。
Step.13¶
これでデフォルトターミナルが WSL に変更されました。