macOS 10.15 Catalina の初期セットアップをする
macOS 10.15 Catalina の、自分なりの初期セットアップ手順をメモしておきます。
TotalSpaces2 をインストールする¶
まず最初に TotalSpaces2 をインストールします。 How to install TotalSpaces2 も参考にします。
一般¶

レイアウト¶

Menu¶

トランジション¶

キー操作¶

ホットコーナー¶

Apps¶

Mission Control¶

キーボード - ショートカット¶

デスクトップの背景画像を変更する¶
macOS High Sierra の背景色「ソリッド・アクアブルー」の RGB を参考に、デスクトップの背景色を変更します。

Office をインストールする¶
業務上必要になることが多いので Office をインストールしておきます。
OneDrive for Business をインストールする¶
クラウドストレージを多用している場合は各クラウドごとの専用ツールを使う以外にも、以下のようなツールを使って複数のクラウドストレージをマウントするとツールの数が少なくて済みます。 但し、ややお値段がします…
- ExpanDrive = 49.95 ドル
- Mountain Duck = 39.00 ドル
これらのツールを使わない場合は macOS で OneDrive for Business を利用する を参考に OneDrive for Business をインストールします。
Homebrew のインストール¶
ターミナルから以下を実行し、Homebrew をインストールします。
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Formula のインストール¶
よく使う Formula をインストールします。 bash インストール呉は macOS 10.15.2 へ bash.5 系をインストールし補完出来るようにする を参考に設定を済ませておきます。
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sshpass のインストール¶
パスワードをそのまま書いてしまうのでセキュリティ上は問題がありますが、検証環境での作業時などには便利なので sshpass をインストールしておきます。
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Cask のインストール¶
Cask で以下をインストールします。 Wireshark は Fomula からインストールするとアイコンが表示されなかった記憶がある為、Cask でインストールします。
- Alfread
- Frantz
- Google Chrome
- Google IME
- iTerm2
- Postman
- ScreenFlow
- Skitch
- Visual Studio Code
- VLC Player
- WebEx Meetings
- WebEx Teams
- Wireshark
具体的には以下のように実行します。 Franz があるので Slack はインストールしません。
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App Store からのインストール¶
App Store からツールをインストールするには mas を使います。 まず、mas をインストールします。
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mas を使ってアプリケーションをインストールするには、該当アプリケーションの ID を指定する必要があります。 ID は以下、いずれかの方法で把握することが出来ます。
- アプリケーションをインストール済みの環境があれば
mas listで ID を出力可能 - App Store の URL「
https://apps.apple.com/jp/app/screenpointer/id?????????」の末尾、id以降に続く数字
よく使うアプリケーションをインストールしておきます。
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その他¶
各社が提供している VPN サプリカント (BIG-IP Edge Client や Cisco AnyConnect) 含め、その他必要なものがあれば追加インストールします。