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vSphere 上の Cisco CSR1000v でシリアルポートを有効化する

vSphere 上の Cisco CSR1000v へ、仮想マシンの構成を編集してシリアルポートを追加しても、デフォルトではシリアルポートからコンソールの操作を行うことが出来ません。 これでは設定やログをコピー&ペーストしたい場合に不便です。 CSR1000v へ設定を追加することでシリアルポートを有効化することが出来ますが、Web コンソールからは操作出来なくなる点には要注意です。

CSR1000v が起動したら以下を設定します。

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2
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4
5
enable
configure terminal
 platform console serial
!
end

設定を保存して再起動します。 これでシリアルポートが有効化されました。

1
2
copy system:running-config nvram:startup-config
reload

Web コンソールを再有効化したい場合

Web コンソールを再有効化したい場合は platform console virtual を設定します。

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7
8
enable
configure terminal
 platform console virtual
 end

copy system:running-config nvram:startup-config

reload

参考