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CML2 上の TRex はデフォルトで tmux が起動している

以前に CML2 へ TRex 2.82 をインストールする というメモを書きました。 CML2 上の TRex は起動するとデフォルトで tmux が起動しており、3 つのウインドウが起動しています。 tmux のキーバインドもデフォルトになっています。

1 つ目のウインドウ (Ctrl + b + 0)

デフォルトでは eth0 が DHCP 設定になっています。 1 つ目のウインドウでは eth0 の IPv4 / v6 が表示されています。

file

2 つ目のウインドウ (Ctrl + b + 1)

/bin/ash が起動しています。 新規にシェルを起動したい場合は Ctrl + b + c を実行します。

file

3 つめのウインドウ (Ctrl + b + 2)

TRex の統計情報が表示されています。

file

余談

CML2 に同梱されている TRex 2.82 や 2.88 の /etc/trex_cfg.yaml はデフォルトで以下になっていました。

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-
  low_end: true
  port_limit: 2
  version: 2
  interfaces:
    - "--vdev=net_af_packet0,iface=eth1"
    - "--vdev=net_af_packet1,iface=eth2"