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Ubuntu 22.04LTS へ awscli2 をインストールする

Ubuntu 22.04LTS に awscli2 をインストールする手順をメモしておきます。 公式には AWS CLI の最新バージョンをインストールまたは更新します。 に記載があります。 今回は (AWS 上では無く) オンプレミス上の Ubuntu へのインストールを想定している為、IAM Role では無く、ACCESS-KEY & SECRET-KEY を利用しています。

unzip のインストール

インストーラが .zip 形式で配布されている為、予め unzip をインストールしておきます。

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apt -y install unzip

awscli2 のインストール

公式ページの手順に従い、以下のように実行してインストールします。 インストール後、不要となったファイル/ディレクトリは削除します。

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curl "https://awscli.amazonaws.com/awscli-exe-linux-x86_64.zip" -o "awscliv2.zip"
unzip awscliv2.zip
sudo ./aws/install
rm -fr aws/ awscliv2.zip

現時点ではバージョン 2.6.2 がインストールされました。

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# aws --version
aws-cli/2.6.2 Python/3.9.11 Linux/5.15.0-27-generic exe/x86_64.ubuntu.22 prompt/off

AWS 認証情報の登録

awscli のインストールが完了したら aws configure を実行し、AWS 認証情報を設定しておきます。 AWS 認証情報は従来 (awscli v1) 同様、~/.aws/credentials に保存されます。

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# aws configure
AWS Access Key ID [None]: ACCESS-KEY
AWS Secret Access Key [None]: SECRET-KEY
Default region name [None]: ap-northeast-1
Default output format [None]: json