Windows に ThousandEyes の EndPoint Agent をインストールする
ThousandEyes で Windows 環境に EndPoint Agent をインストールする手順をメモしておきます。 特に難しい手順は無く、基本的には Next
を連打するのみ、です。 公式ドキュメントは Installing にあります。
ThousandEyes¶
始めに ThousandEyes の管理画面上で Windows 用インストーラをダウンロードします。
Step.1¶
ThousandEyes の管理画面へログインし、EndPoint Agents
→ Agent Settings
へアクセスし、Download
をクリックします。
Step.2¶
Windows 用のインストーラをダウンロードします。 インストーラは MSI 形式で提供されており、x64 版と x86 版から選択出来ます。
Windows¶
次は Windows 上でインストールを行います。 ほぼ Next
をクリックしていくだけです。
Step.3¶
MSI 形式のインストーラを実行するとセットアップウィザードが開始されます。 Next
をクリックして次へ進みます。
Step.4¶
ライセンス条項が表示されます。 I accept the terms in the License Agreement
にチェックを入れたら Next
をクリックして次へ進みます。
Step.5¶
インストールするコンポーネントを選択します。 デフォルトでは全てのコンポーネントが非選択になっています。
各コンポーネントについては Endpoint Agent Installation Reference に記載されています。 TCP Network Tests Support
がインストールされていないと TCP テストを実行することが出来ませんので注意が必要です。 下記の例では TCP Network Tests Support
と Google Chrome extension
を選択している例です。 必要なコンポーネントを選択したら Next
をクリックして次へ進みます。
Step.6¶
Install
をクリックして次へ進みます。
Step.7¶
インストールが完了するまで、しばらく待ちます。
Step.8¶
インストールが完了しました。 Finish
をクリックしてインストーラを終了します。
ThousandEyes¶
インストールが完了したら ThousandEyes の管理画面で「EndPoint Agent がインストールされたこと」を確認します。
Step.9¶
再度、ThousandEyes の管理画面へログインし、EndPoint Agents
→ Agent Settings
へアクセスするとインストールした EndPoint Agent が表示されるはずです。 インストールされた Agent のバージョン、コンポーネントなどの情報も確認することが出来ます。