MkDocs のコードハイライトでブロック毎に行番号表示する・しないを制御する
MkDocs ではコードをハイライトして表示することが出来ます。 また、コードハイライトを行う際に行番号を表示することが出来ます。 今回は「普段は行番号を表示しつつ、特定のコードブロックのみ、行番号を表示しない」方法をメモしておきます。
MkDocs で Pygments を使い、コードハイライトを有効にするには mkdocs.yml
で以下のように use_pygments: true
を設定します。 また、デフォルトで行番号を表示するには linenums: true
を指定します。
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行番号を表示する¶
mkdocs.yml
で全体的に行番号表示を有効化 (linenums: true
) している場合、明示的に指定しない場合は行番号が表示されます。
上記のように記載した場合、実際には以下のように行番号が表示されます。
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行番号を表示しない¶
mkdocs.yml
で全体的に行番号表示を有効化 (linenums: true
) している場合でも「行番号を表示したく無い」場合は linenums="0"
を指定します。
上記のように記載した場合、実際には以下のように行番号が表示されなくなります。
def greeting():
print("Hello, World")
greeting()