VSCode で「単語単位」処理時のデリミタを変更する
VSCode で「単語単位の移動」「単語単位の削除」などを実施する際のデリミタ (区切り文字) は editor.wordSeparators
で定義されます。 デフォルトでは `~!@#$%^&*()-=+[{]}\|;:'",.<>/?
になっています。
自分の好みでは「スペースとドット (.
) のみをデリミタに指定」するのが好みですので、以下のように設定します。 スペーズは暗黙的に設定される為、ドットのみ明示的に設定しています。
これで単語単位の削除を実行すると以下のように削除されます (この例はデフォルトのデリミタと挙動が変わりませんが…)。
尚、VSCode のデフォルトで cursorWordLeft
(左側の単語まで移動する) には Cmd+Left というショートカットキーがあるのですが、cursorWordRight
(右側の単語まで移動する) にはショートカットキーがありません。 私の場合は「左右に移動したい」為、cursorWordRight
にも Cmd+Right というショートカットキーを割り当てています。