macOS 15 で日本語のライブ変換を無効化する
macOS 10.11 EI Capitan ごろから日本語のライブ変換がサポートされました。 ライブ変換を使うと「変換」(Space) を押さなくても自動的に日本語が変換されていくので、打鍵数が少し減ります。 ただ、ライブ変換は使い辛い面もあり、無効化したい場合もあるかもしれません。 そこで今回は macOS でライブ変換を無効化する手順をメモしておきます。
検証環境¶
| 対象 | バージョン |
|---|---|
| macOS | 15.1.1 |
ライブ変換を無効化する¶
システム設定 → キーボード → 入力ソース から 編集 をクリックします。

以下のように設定変更します。
| 項目 | 変更前 | 変更後 |
|---|---|---|
| ライブ変換 | ✓ | - |
| タイプミスを修正 | ✓ | - |
| Windows 風のキー操作 | - | ✓ |
| 数字を全角入力 | - | ✓ |
