VSCode に GitHub Copilot Chat をインストールし、生成 AI とチャットする
VSCode に GitHub Copilot Chat プラグインを追加することで、エディタ上で Copilot Chat を利用することが出来ます。 今回は GitHub Copilot Chat を有効化し、チャットウィンドウを表示するまでの手順をメモしておきます。
検証環境¶
対象 | バージョン |
---|---|
macOS | Sequoia 15.4.1 |
VSCode | 1.99.3 |
GitHub 上で Copilot Chat を有効化する¶
まず初めに GitHub 上で Copilot Chat を有効化しておく必要があります。 GitHub へログインしたら Settings
→ Copilot
から Copilot Chat in the IDE
を有効化します。 私の環境では既に有効化されていました。
VSCode へプラグインをインストールする¶
VSCode へ GitHub Copilot Chat プラグインをインストールします。 GitHub Copilot プラグインが未インストールの場合、依存関係により自動的にインストールされます。
インストールが完了したらエディタ右下にあるアイコンをクリックして GitHub と連携し、Copilot を有効化します。
チャットウィンドウを表示する¶
チャットウィンドウを開くには画面右上の Copilot アイコンをクリックし、Open Chat
をクリックします。 ショートカットキーは Ctrl+Cmd+I です。
デフォルトでは以下のように「エディタの画面右半分」にチャットウィンドウが表示されます。
チャットウィンドウをインライン表示する¶
Editor Inline Chat
をクリックすると以下のように、コード入力部分の中にチャットウィンドウが表示されます。 ショートカットキーは Cmd+I です。