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Obsidianをインストールし、デバイス間で同期する

手持ちのApple製品にObsidianをインストールし、デバイス間で情報が同期するように設定しました。設定方法をメモしておきます。設定方法は公式サイトのSync your notes across devicesに記載されています。

検証環境

対象 バージョン
iPadOS 18.6.2
macOS Sequoia 15.6.1
iOS 18.6.2

インストールする順番

今回は以下の順番でインストールしました。

  1. iPad
  2. macOS
  3. iPhone

1.iPadOS

1-1

App Storeからインストールし、アプリケーションを起動したら「Setup Sync」をタップします。

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1-2

「iCloud」を選択し、「Use iCloud」をタップします。

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1-3

任意のValut名を入力します。今回は「MyValut」にしました。入力が完了したら「Create a Valut」をタップします。

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1-4

これでインストール完了です。

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2.macOS

2-1

今回はHomebrewでインストールします。Formulaeに関する説明はHomebrew Formulaeにあります。

brew install --cask obsidian

2-2

アプリケーションを起動したら言語を「日本語」へ変更し、「開く」をクリックします。

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2-3

Vaultのパスを選択するダイアログが表示されますので、iCloud上に作成されたValutのディレクトリを選択します。するとアプリケーションが起動します。画面の左下にValut名(今回の例では「MyValut」)が表示されていれば正常です。

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3.iOS

3-1

App Storeからアプリケーションをインストールし、起動したら自動的にValut名が表示されましたので、これをタップします。

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3-2

「Enter Valut」をタップします。

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3-3

プラグインやワークスペースがロードされますので、少し待ちます…

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3-4

アプリケーションが起動しました。

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