macOSで絵文字入力ウインドウを無効化する
macOSはデフォルトでは「Cmd+Ctrl+Space」を同時に押すと以下のような絵文字入力ウインドウが表示されます。

私は絵文字を全く使わないので、誤操作でこのウインドウが表示されると邪魔に感じます… そこで今回はこのウインドウを無効化する方法をメモします。と言っても「無効化」はできないようなので「絵文字と記号の入力を、絶対に使わないショートカットへ変更する」ことによって実質、無効化します。
検証環境¶
| 対象 | バージョン |
|---|---|
| macOS | Tahoe 26.1 |
「絵文字と記号」に複雑なショートカットを割り当てる¶
キーボードの設定から「アプリのショートカット」を選び、プラスマークをクリックします。

アプリケーションは「すべてのアプリケーション」のまま、メニュータイトルに「絵文字と記号」と入力します。キーボードショートカットには「誤操作でも絶対に使わない」であろう、設定をします。今回は「Alt+Ctrl+Shift+Cmd+E」を設定しました!

設定されました。これで誤操作で「Cmd+Ctrl+Space」を押してしまっても絵文字の入力ウインドウが表示されず、私にとっては快適になりました。
