vSphere ESXi 上の仮想マシンで VT-x を有効化するには
ESXi 上で ESXi を検証する場合(いわゆる「Nested ESXi」)、仮想マシンで VT-x 等の仮想化支援機能を有効化する必要があります。設定の流れは以下のようになります。
- ホスト側 ESXi で vhv.enable = TRUE を設定する
- ゲストマシンの構成で VT-x を有効にする
- (Nested ESXi 構成の場合等は)ゲスト側 ESXi でも vhv.enable = TRUE を設定する
ESXi 上で ESXi を検証する場合(いわゆる「Nested ESXi」)、仮想マシンで VT-x 等の仮想化支援機能を有効化する必要があります。設定の流れは以下のようになります。
Lync は Microsoft が提供するコミュニケーションツールで、例えばチャットなどの機能を提供します。OS X 環境で Lync を利用するには Microsoft 謹製の Lync for Mac を利用するのが手堅い方法ですが、他のチャットサービスも併用していると最悪、サービスごとに多数のツールを使い分ける必要が出てきます。チャットツール「Adium」は複数のチャットサービスを統合して扱うことができますが、標準では Lync に対応していません。
そこで、Adium にプラグインをインストールし、Lync に対応させてみます。
管理者権限が必要なコマンドを実行する場合、コマンドプロンプト自体を(ユーザ権限では無く)管理者権限で開くと便利です。Windows 8 の場合、以下の手順でコマンドプロンプトを管理者権限で開けます。
今回はコマンドプロンプトを対象にしていますが、他のプログラムでも同様の手順で管理者権限による実行が可能です。
RouterOS の Metarouter 機能を使うとルータ内で仮想ルータを起動することが出来ます。Metarouter として起動する OS は一般的に以下の二通りが存在するようです。
今回は RouterOS の CLI 上から Metarouter 機能を試してみます。以下をゴールとします。
RouterBoard のトラフィックジェネレータ機能を使うと、トラフィックの負荷試験を簡単に行うことが出来ます。RouterBoard はスペックと比較して価格が非常に安い為、安価にトラフィック試験環境を作ることが出来ます。今回は「トラフィックを印加する側」「受信する側」の両方に RouterBoard を使い、トラフィック試験環境を構築してみます。
前半は Web ブラウザ(WebFig)から、後半はコマンドラインから設定します。
検証や作業時、NIC に複数の IP アドレスを割り当てておくと便利な場合があります。OS X で NIC に複数の IP アドレスを割り当てるには ifconfig NIC alias コマンドを使います。
WAN を模したテストをしている場合、遅延や損失(パケットロス)、帯域制限等を擬似的に発生させ、意図的に品質の悪い回線を模したい場合があります。そういった場合には以下のような手段があるかと思います。
今回は VyOS の NetworkEmulator 機能を簡単にテストしてみます。