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2020/01

Raspberry Pi に Smokeping をインストールしてスループットをモニタする

自宅 → インターネット宛てのスループットを定点観測する為に Raspberry Pi へ Smokeping をインストールしました。 今回は Smokeping のインストール手順から初期設定までをメモしておきます。 尚、今回はスループットをモニタしたいだけなので、アラーム検出時のメール送信は設定しません。

SSH は (RSA 鍵より) ED25519 鍵の方が強固で速い

SSH 用の鍵を作成する際、従来は RSA を利用するケースがとても多かったと思います。 ですが、ED25519 の方が RSA よりも強度が高く、しかも速いです。 ED25519 に対応していない古い SSH の実装が無い限り、今後は ED25519 を利用した方が良さそうです。 今回は ED25519 の鍵ペアを作成する方法をメモしておきます。 尚、ED25519 は OpenSSH 6.5 以降でサポートされています。

鍵ペアを作成するには ssh-keygen を使います。 鍵ペアの種類は以下の 4 つから選択出来ます。 ECDSA の鍵長に 521 とありますが、これは誤記では無く、実際に指定可能な値です。 ED25519 の場合は 256 しか選択出来ませんので、鍵長自体は短くなります。

Type Default Bits
DSA 1024 1024
RSA 2048 1024, 2048, 4096
ECDSA 256 256, 384, 521
ED25519 256 256

鍵ペアを作成するには以下のように実行します。

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ssh-keygen -t ed25519

動作には影響しませんが、コメントを付与したければ -C オプションします。

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ssh-keygen -t ed25519 -C 'COMMENT'

あとは鍵の種類に関係無く、~/.ssh/authorized_keys へ公開鍵を追加します。

Windows Server 2016/2019 は GUI ←→ CLI の変更は出来ない

最近の Windows Server には同じバージョンであっても以下のように

  1. Desktop Experience (GUI)
  2. Server Core (CLI)

Windows Server 2012 であれば PowerShell で以下を実行することにより GUI 機能をアンインストールし、Server Core へ変換することが出来ました。

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Uninstall-WindowsFeature Server-Gui-Mgmt-Infra,Server-Gui-Shell -Restart
しかし、Server Core のインストール には以下の記載がありました。

Visual Studio 2019 で履歴を削除する

Visual Studio 2019 では最近開いたファイルやプロジェクト、ソリューションの履歴が残ります。

filehttps://sig9.org/wp/wp-content/uploads/2022/02/image-1644587778117.png)

今回は Clear Recent という拡張機能を使って、これらの履歴を削除する方法をメモしておきます。