2021/06¶
Wireshark のキャプチャ一覧に CoS や DSCP も表示する
Wireshark のキャプチャ結果一覧表示部分は初期状態だと CoS や DSCP が表示されません。 設定を変更することで「一覧にも CoS / DSCP を表示することは可能」ですので、その設定方法をメモしておきます。 今回は macOS で試していますが、Windows など他の OS でも基本的な手順は変わりません。
scapy で CoS や ToS 付きパケットを送信するサンプル
以前に Python3 で scapy を用いてパケットを送信するサンプルスクリプト というメモを書きました。 このスクリプトを拡張し、CoS や ToS (DSCP) 値を付与出来るようにしたサンプルスクリプトをメモしておきます。 テストは Ubuntu 21.04 上の Python 3.9.5 で行いました。