Linux の 2 つの time コマンド
Linux では同じ time
コマンドでも、2 種類存在します。
/usr/bin/time
- bash の 組み込みコマンドである
time
上記を踏まえれば当然ですが、「どの time
なのか?」を意識せずに実行してしまうと以下のように (実行する time
が異なってしまうので) 結果が異なります。
Linux では同じ time
コマンドでも、2 種類存在します。
/usr/bin/time
time
上記を踏まえれば当然ですが、「どの time
なのか?」を意識せずに実行してしまうと以下のように (実行する time
が異なってしまうので) 結果が異なります。
CML 上の IOS XRv 9000 で「管理アドレス」「TELNET や SSH の有効化」等の初期設定例をメモしておきます。 CML 2.5.0 上の IOS XRv 9000 7.7.1 で検証しました。
Cisco CML 2.5.0 環境の各 Cisco 機器 デフォルトコンフィグをメモしておきます。
George Shuklin さんが Wildcard masks operations in Python という記事で「Python でワイルドカードを操作する方法」をまとめてくださっています。 ワイルドカードが関連しないケースも含め、「プリフィックス長」「ネットマスク」「ワイルドカード」を相互変換する Python サンプルコードをメモしておきます。
Hiding Links に記載されていますが、Cisco CML ではトポロジーや通信は影響することなく、表示上だけリンクを非表示にすることが出来ます。 今回は Cisco CML 2.5.0 でのリンク非表示手順をメモしておきます。 尚、この「リンク表示 / 非表示」はラボのトポロジーファイル (.yaml) で保持されている為、状態をファイルに保存することが可能です。 但し、「リンクの表示 / 非表示」を切り替えられるのは「デバイス単位」です。 「同じデバイスに接続されているリンクだが、方や表示、方や非表示」のように「リンク単位」での制御は出来ません。
以前に ThousandEyes の Web テストの User-Agent は公式ドキュメントが間違っている というメモを書きました。 改めて最新のドキュメントを確認したところ、実際の挙動に従ってドキュメントが修正されていました。
ThousandEyes の Enterprise Agent のデフォルトログイン情報 (ユーザ名やパスワード) は下記のドキュメントに記載されています。
具体的なデフォルト値は以下です。
ログイン方法 | ユーザ名 | パスワード | 備考 |
---|---|---|---|
HTTP | - | - | HTTPS へリダイレクトされる |
HTTPS | admin |
welcome |
|
SSH | thousandeyes |
(パスワードログイン不可) | Web UI から設定した鍵でのみ、ログイン可能 |
Enterprise Anget 側の設定は項目が非常に少ないですが、概ね下記です。
ThousandEyes の Enterprise Agent は Ubuntu ベースのアプライアンスです。 デフォルトでは管理者権限がありませんが、te-va-unlock
というパッケージをインストールすることで任意の sudo
コマンドを利用することが出来ます。 詳しくは Unlocking the ThousandEyes Appliance に書かれていますが、具体的には Enterprise Agent へ SSH ログインし、下記を実行するだけです。
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|
これで thousandeyes
ユーザでパスワードを必要とせず、無制限に sudo
コマンドが利用出来るようになりました。
前回、Ubuntu 22.04.1LTS へ snmp ユーティリティをインストールする というメモを書きました。 今回はプライベート MIB を利用する手順をメモしておきます。
Ubuntu 22.04.1LTS へ snmpwalk などの SNMP ユーティリティをインストールする手順をメモしておきます。