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2023/12

macOS に白源フォントをインストールする

以前はフォント全般に Ricty を使っていました。 しかし、Python を書く機会が多くなると「アンダースコア・アンダースコア」と連続する場合の視認性や、全角スペースの判定し易さを考慮し、プログラミングフォント 白源 (はくげん/HackGen) に変えてみました。 今回は macOS へ白源フォントをインストールする手順をメモしておきます。

macOS のターミナル操作を ttyrec & ttygif で録画し、Gif アニメ化する・改

以前に macOS のターミナル操作を ttyrec & ttygif で録画し、Gif アニメ化する というメモを書きました。 このメモでは ttygif は (Homebrew を使わず) ビルドしていました。 ですが、環境を作り直す度にビルドし直すのが面倒なので、ttyrettygif も、いずれも Homebrew でインストールしてしまう手順をメモしておきます。

macOS に Golang をインストールする

以前に Golang 関連で幾つかメモを書きました。

過去のメモでも macOS へ Golang をインストールする際に Homebrew を利用していましたが、同時に環境変数なども設定していました。 今回は改めて、現時点での「macOS への Golang インストール手順」をメモしておきます。

hyperfine でコマンドのベンチマークを実行する

hyperfine を使うとコマンドのベンチマークを実行出来ます。 類似のツールに benchpoop があります。 poop は高機能なようですが、私の環境では動作させることが出来ませんでした。 今回は hyperfine を起動する手順まで、メモしておきます。 今回は Ubuntu 24.04 環境でテストしました。

CiscoConfParse 初期化時の INFO 表示を抑制する

以前に CiscoConfParse でインターフェイス情報を抽出する というメモを書きました。 CiscoConfParse は「Cisco 機器のコンフィグを構造的に扱うことが出来る」便利なライブラリです。 但し、ネット上にある古いサンプルの書き方では実行時に INFO が表示されることがあります。 今回はそれを抑制する方法をメモしておきます。

tcpdump で指定した時間だけ、パケットキャプチャする

tcpdump で指定時間のみ、パケットをキャプチャしたい場合は以下のように実行します。 以下の例では 60 秒間パケットをキャプチャし、指定時間が経過したら自動的に終了します。

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tcpdump -i ens2 -w capture.pcap -W1 -G60

オプションの意味は以下の通りです。

ショートオプション ロングオプション 意味
-i interface --interface interface パケットキャプチャするインターフェイスを指定する
-w file - キャプチャしたファイルを書き込むファイルを指定する
-W filecount' - キャプチャファイルのローテーション (切り替え) 回数を指定する
-G seconds - キャプチャする秒数を指定する

余談ですが、-W オプションを指定しなくてもキャプチャ自体は開始出来ました。 しかし、指定時間が経過してファイル書き込みを行う際に Permission denied エラーになってしまいます。 ファイル自体は保存されているようですが、エラーが気持ち悪いので個人的には毎回、-W-G オプションを併用しています。

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# tcpdump -i ens3 -w sample.pcap -G 60
tcpdump: listening on ens3, link-type EN10MB (Ethernet), snapshot length 262144 bytes
tcpdump: sample.pcap: Permission denied