Warp から Cisco ルータへ SSH した際のエラーを回避する
Warp は iTerm や WezTerm と同じターミナルソフトウェアです。 現時点では macOS 版しか提供されていませんが、Warp is coming to Windows というページがあり、いずれ Windows 版も提供されるようです。 公式サイトのトップページには以下の記載あり、「AI 連携」を特徴にしています。
Become a command line power user on day one. Warp combines AI and your dev team’s knowledge in one fast, intuitive terminal.
Compare terminal tools というページもあります。 他のターミナルソフトウェアと Warp の比較がされており、例えば iTerm2 vs. Warp という比較もあります。
ただ、デフォルトの状態では Warp から (Linux 相手ではほぼ問題ありませんが) Cisco ルータなどへ SSH アクセスした際、エラーになることがあるようです。 この問題は GitHub の Invalid autocommand in SSH configuration #2836 で触れられていますが、この問題の解決方法をメモしておきます。