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2025/04

VS Code Speech を使って「Hey, Code!」で VS Code を操作する

VSCode に VS Code Speech プラグインをインストールすることで「GitHub Copilot Chat のチャットウィンドウを音声による指示で開く」「音声入力を開始する」など、音声による操作が出来るようになります。 今回は VS Code Speech のインストール手順と基本的な利用方法をメモしておきます。

VSCode で textlint を使い、Markdown 上の文章チェックを行う

VSCode へ textlint 拡張を追加インストールすることで、テキストや Markdown をエディタ上でチェック出来ます。 macOS 上に VSCode + textlint 環境を構築する手順をメモしておきます。 VSCode はインストール済みの前提とします。

cisshgo で擬似的に Cisco デバイスを再現する

「SDN コントローラのサウスバンド側に Cisco デバイスを用意したい」「Ansible から Cisco デバイスを操作するテストをしたい」といった場合に、擬似的に Cisco デバイスを再現する cisshgo を利用することが出来そうです。 cisshgo を実行すると以下の動作をするようです。

  • デフォルトでは TCP/10,000 〜 10,049 まで 50 セッション分の SSH を待ち受ける
  • 登録済みの Cisco コマンドに対して、決まった出力を応答する

「決まった出力を応答する」という振る舞いをする為、例えば「CLI で設定」を実施してもコンフィグには反映されませんので、その点には注意が必要です。 今回は cisshgo を利用する方法をメモしておきます。

macOS で Kindle-ReVIEW-Template で Markdown から PDF を生成する

先日、macOS で Re:VIEW Template を使い PDF を出力する というメモを書きました。 Re:VIEW Template を利用して e-pub や PDF を生成するには前提として「原稿を Re:VIEW 形式で書く」必要があります。 原稿を Markdown 形式で書きたい場合は Pandoc を使って Markdown → Re:VIEW への形式変換を行う必要があります。

この作業を簡略化すべく、TAKAHASHI Taro さんが Kindle-ReVIEW-Template を公開されています。 また、使い方をまとめた Re:VIEWとMarkdownで製品マニュアルを作ってみた という記事も公開されています。

しかし、実際に試してみると私の環境ではエラーになってしまいました。 そこでエラー修正した手順をメモしておきます。 オリジナルを公開してくださっている TechBooster さんや TAKAHASHI Taro さんに感謝です!

Cisco Secure Client での SSL-VPN 接続を Entra ID で SSO 出来るように設定する

Cisco ASA (Secure Firewall) への SSL-VPN を Entra ID と SAML 連携し、SSO する為の設定手順をメモしておきます。 以下の Microsoft 公式サイトにも詳細な説明があります。