Python の boto3 で EIP の操作を行うサンプル
Python から AWS を操作出来るライブラリには有名な boto3 があります。 boto3 から EIP を扱うサンプルは Using Elastic IP Addresses in Amazon EC2 にまとまっています。 ほぼこの内容そのままですが、簡単なサンプルを書いてみたのでメモしておきます。
Python から AWS を操作出来るライブラリには有名な boto3 があります。 boto3 から EIP を扱うサンプルは Using Elastic IP Addresses in Amazon EC2 にまとまっています。 ほぼこの内容そのままですが、簡単なサンプルを書いてみたのでメモしておきます。
しばしばテスト用の Amazon Linux2 を構築するのですが、自分なりの初期設定をスクリプト化してみました。「初期設定を手間なくすませる」方法は、他に以下が考えられると思います。
Ansible は手軽だし、エージェントも不要なので「良い手段」のひとつだと思います。 大量にテスト用 Linux を用意するのであれば AMI 化するのもひとつの方法だと思いますが、そこまで頻度が高いわけでは無いのであれば、毎回 AWS が提供する最新ベースイメージを Ansible やスクリプト等で設定しても良いと思います。 cloud-init も手軽な方法のひとつですが、「cloud-init が使えない環境には応用し辛い」という点はデメリットだと思います。
Amazon S3 で Bucket を「意図しないリージョン」で作成してしまった際、やむを得ず、一旦 Bucket を削除して「意図したリージョン」で作成するケースがあるかも知れません。 但し同じ名前で S3 Bucket を再作成する場合、(リージョンの一致・不一致に関わらず) しばらく下記のようなエラーが出て Bucket が作成出来ないことがあります。
1 2 |
|
正確に「どの程度の間隔をおけば再作成可能なのか?」は分かりませんが、大凡 30 分 ~ 1 時間程度待てば Bucket を再作成出来るようになるはずです。
現時点における Amazon Transcribe の「日本語ファイルのテキスト化精度」を確認すべく、ネット上にあった音声サンプルをテキスト化してみました。 尚、Custom vocabulary は未使用です。 今回、テスト結果を記載したものは「コンピュータによって合成された音声」や「プロ声優のナレーション」なので、インプットファイルとしては "非常に優秀" なものばかりを使った、と言えると思います。
Amazon Transcribe を使うと「音声ファイル → テキスト」へ変換することが出来ます。 この Transcribe が日本語対応したので試してみました。
Amazon Linux2 に Zabbix 4.0 TLS をインストールする手順をメモしておきます。 公式サイトのダウンロードページから Zabbix をインストールしたい環境を選択すると、その環境に合わせたインストール手順もガイドされます。 基本的にはこのガイドの手順に従うだけでインストールは完了します。 余談ですが、Zabbix 4.0LTS では Web サーバとして Apache しか選択出来ませんが、4.4 を選択すると Apache と Nginx が選択出来ました。 今回は「Zabbix 4.0 LTS + CentOS7 + MySQL + Apache」構成としました (Amazon Linux2 ベースなので、OS には CentOS7 を選択しました)。
今回は AmazonLinux2 上に LDAP 認証を行う Squid (プロキシ) のインストール方法をメモします。 LDAP は特定グループに所属するメンバーで認証します。
AWS の EC2 インスタンスは複数の ENI (≒ NIC) を割り当てたり、ひとつの ENI に複数のプライベートアドレスを割り当てることが可能です。 「何個割り当てられるか?」はインスタンスタイプによって異なり、大型のインスタンスである程、最大数も増えます。 t2.nano や t2.micro でも「ふたつまでの ENI」「ひとつの ENI にふたつのプライベートアドレスまで」設定することが可能です。 例えば「ひとつの ENI にふたつのプライベートを割り当て」た状態で firewalld のポート転送機能と組み合わせると、以下のようなトラフィックフローを実現することが可能です。
今回は実際にこの設定を行う手順をメモしておきます。
Amazon Linux2 に pyenv 環境を構築する手順をメモしておきます。 pyenv 環境構築直後は amazon-linux-extras
が実行出来ない為、回避策もメモしておきます。
以前に Samba4 / FreeRADIUS3 / Keycloak6 の構築に関して、下記のメモを書きました。
Samba 4.11.1 や Keycloak 7.0.1 がリリースされている為、インストール手順をアップデートしておきます。