Cisco ACI バージョンアップ時は事前に Pre-upgrade Validation を実施する
Cisco ACI の OS バージョン変更時は例えば下記などに留意する必要があります。
- アップグレードパスは満たしているか? (直接アップグレード可能か? 中間バージョンの経由が必要か?)
- 利用している APIC / スイッチはアップグレード先 OS でサポートされているか? (変更先の OS バージョンで「APIC やスイッチがサポートされていない」ということが無いか?)
- アップグレード前後で振る舞いの変更が無いか? (UI の変更ならまだしも、「挙動が変わってしまう」「機能が廃止される」ということが無いか?)
その他にも「確認しておくのが好ましい項目」は多数あります。 こういった注意点は下記などに記載されています。
- Cisco APIC Upgrade/Downgrade Matrix
- Cisco ACI Releases Changes in Behavior
- Cisco Application Policy Infrastructure Controller (APIC) (※ Release Notes を含む、ACI 関連ドキュメントのリンク集)
- ACI: APIC、Swtich のアップグレード時の注意事項
- Cisco ACI Upgrade Checklist