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Cisco

ACI で Fault を ignore して検知しなくする

ACI で検知された Fault を非表示にするには以下の方法があります。

方法 同じ ID の Fault が再発した場合
Fault を acknowledge する 検知する
Fault を ignore する 検知しない

後者の「ignore する」方法は「squelch する」とも表現されます。 ignore 設定を行うには以下の手順で設定します。

IOS / IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を設定する

IOS や IOS-XE で VRF 単位の経路再配布を行うには以下のように設定します。

1
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router eigrp EIGRP1
 !
 address-family ipv4 unicast vrf 100 autonomous-system 100
  !
  network 10.0.0.0 0.0.0.255
  eigrp router-id 1.1.1.1
 exit-address-family
!

cmlutils を使い、CLI から CML へ新規イメージを登録する

以前に以下のメモを書きました。

今回、改めて cmlutils を使って CLI から CML へ新規のイメージを追加する手順をメモしておきます。 作業環境には Ubuntu 22.04 LTS と Python 3.10.4 を使いました。

ThousandEyes で REST API を利用する

ThousandEyes で REST API を用意するには、予め管理画面から User API Token を取得しておく必要があります。 User API Token は管理画面の Account SettingsUsers and Roles 等から取得することが出来ます (ユーザの Profile からアクセスすることも出来ます)。

file

Obtaining a list of ThousandEyes Agent IP Addresses に書かれていますが、Agent のアドレス一覧を取得したい場合、以下のように実行します。

Cisco ASAv 9.16 / REST API 7.16 に curl / REST API でアクセスする

以前に Cisco ASAv に REST API でアクセスするには というメモを書きました。 現在は ASA 側で仕様が変更されたのか、User-AgentASDM という文字列を指定しないと REST API が実行出来ないようです。 その為、内容自体はほぼ変わりませんが、若干内容をアップデートしたメモを残しておきます。 ASA のバージョンは 9.16(2) を、REST API エージェントのバージョンは 7.16.1.75 を利用しました。

ACI 4.x と 5.x の Smart License 認証画面の違い

Cisco ACI はバージョン 3.2(1) から Smart License 認証が導入されています。 最新のバージョン 5.2 (4) 系では SLUP (Smart License Using Policy) に対応しましたが、現時点ではいずれのバージョンであってもライセンス認証は必須では無く、仮に「インターネットに接続出来ない環境」「On-Prem サーバも導入出来ない」などの理由からライセンス認証出来ていない場合でも機能的な制限はありません。

「Cisco Webex Teams のメンバーを取得するサンプル」の 2 バイト文字対応版

以前に Python で Cisco Webex Teams のスペースに所属するメンバー一覧を取得する というメモをました。 ただ、このサンプルだと「取得したスペース名が 2byte 文字が含まれている場合、出力した CSV ファイルが文字化け」していた為、CSV 出力部分に文字コードを指定するように微修正しました。 修正したスクリプトは以下です。 実行結果は変わりません。