cmlutils を使い、CLI から CML へ新規イメージを登録する
以前に以下のメモを書きました。
今回、改めて cmlutils を使って CLI から CML へ新規のイメージを追加する手順をメモしておきます。 作業環境には Ubuntu 22.04 LTS と Python 3.10.4 を使いました。
以前に以下のメモを書きました。
今回、改めて cmlutils を使って CLI から CML へ新規のイメージを追加する手順をメモしておきます。 作業環境には Ubuntu 22.04 LTS と Python 3.10.4 を使いました。
ThousandEyes で REST API を用意するには、予め管理画面から User API Token を取得しておく必要があります。 User API Token は管理画面の Account Settings
→ Users and Roles
等から取得することが出来ます (ユーザの Profile
からアクセスすることも出来ます)。
Obtaining a list of ThousandEyes Agent IP Addresses に書かれていますが、Agent のアドレス一覧を取得したい場合、以下のように実行します。
Cisco ASA を Terraform から設定する際には Cisco ASA Provider を利用します。 ASA に Object を作成する際の .tf ファイルサンプルをメモしておきます。 Terraform はバージョン 1.2.2 を、Cisco ASA Provider はバージョン 1.3.0 を利用しました。
以前に Cisco ASAv に REST API でアクセスするには というメモを書きました。 現在は ASA 側で仕様が変更されたのか、User-Agent
に ASDM
という文字列を指定しないと REST API が実行出来ないようです。 その為、内容自体はほぼ変わりませんが、若干内容をアップデートしたメモを残しておきます。 ASA のバージョンは 9.16(2) を、REST API エージェントのバージョンは 7.16.1.75 を利用しました。
Cisco ACI はバージョン 3.2(1) から Smart License 認証が導入されています。 最新のバージョン 5.2 (4) 系では SLUP (Smart License Using Policy) に対応しましたが、現時点ではいずれのバージョンであってもライセンス認証は必須では無く、仮に「インターネットに接続出来ない環境」「On-Prem サーバも導入出来ない」などの理由からライセンス認証出来ていない場合でも機能的な制限はありません。
以前に Python で Cisco Webex Teams のスペースに所属するメンバー一覧を取得する というメモをました。 ただ、このサンプルだと「取得したスペース名が 2byte 文字が含まれている場合、出力した CSV ファイルが文字化け」していた為、CSV 出力部分に文字コードを指定するように微修正しました。 修正したスクリプトは以下です。 実行結果は変わりません。
以前に Python で CML 上のノードの X / Y 座標を変更するサンプル というメモを書きました。 X / Y 座標だけで無く、下記も修正出来るようにしました。 指定可能なオプションは以下です。
オプション | 変更出来る値 |
---|---|
-n |
変更対象の No. を指定 (必須) |
-l |
ラベル (画面表示上の名前) |
-c |
CPU の数 |
-r |
メモリの搭載量 (MB) |
-x |
X 座標 |
-y |
Y 座標 |
Cisco CML へ新しいイメージファイルをアップロードするには以下の手段があります。
上記の「2.」に近いのですが、今回は CLI から cmlutils を使ってイメージをアップロードする手順をメモしておきます。 cmlutils の基本的な使い方は以前に CML2 を cmlutils で CML から操作する というメモに書きました。