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Cisco

ACI 4.x と 5.x の Smart License 認証画面の違い

Cisco ACI はバージョン 3.2(1) から Smart License 認証が導入されています。 最新のバージョン 5.2 (4) 系では SLUP (Smart License Using Policy) に対応しましたが、現時点ではいずれのバージョンであってもライセンス認証は必須では無く、仮に「インターネットに接続出来ない環境」「On-Prem サーバも導入出来ない」などの理由からライセンス認証出来ていない場合でも機能的な制限はありません。

「Cisco Webex Teams のメンバーを取得するサンプル」の 2 バイト文字対応版

以前に Python で Cisco Webex Teams のスペースに所属するメンバー一覧を取得する というメモをました。 ただ、このサンプルだと「取得したスペース名が 2byte 文字が含まれている場合、出力した CSV ファイルが文字化け」していた為、CSV 出力部分に文字コードを指定するように微修正しました。 修正したスクリプトは以下です。 実行結果は変わりません。

Python で CML 上のノードのラベル / CPU / メモリ / X / Y 座標を変更するサンプル

以前に Python で CML 上のノードの X / Y 座標を変更するサンプル というメモを書きました。 X / Y 座標だけで無く、下記も修正出来るようにしました。 指定可能なオプションは以下です。

オプション 変更出来る値
-n 変更対象の No. を指定 (必須)
-l ラベル (画面表示上の名前)
-c CPU の数
-r メモリの搭載量 (MB)
-x X 座標
-y Y 座標

CML へ cmlutils で Ubuntu 22.04LTS イメージをアップロードする

Cisco CML へ新しいイメージファイルをアップロードするには以下の手段があります。

  1. WebUI からアップロードする
  2. CLI からアップロードする

上記の「2.」に近いのですが、今回は CLI から cmlutils を使ってイメージをアップロードする手順をメモしておきます。 cmlutils の基本的な使い方は以前に CML2 を cmlutils で CML から操作する というメモに書きました。

Python で CML2 上のリンク情報を取得する (virl2-client 利用版)

以前に Cisco CML を python から制御する、以下のメモを書きました。

今回は「リンク情報の取得」を virl2-client を使って書き直したサンプルをメモしておきます。 検証は Ubuntu 22.04LTS 上の Python 3.10.4 で行いました。 また本題とは無関係ですが direnv を利用するものとします。

Python で Cisco Webex Teams のスペースに所属するメンバー一覧を取得する

Python で webexteamssdk を使い、Webex Teams のスペース (≒ チャット) に参加しているメンバー一覧を取得するスクリプト例をメモしておきます。 Ubuntu 22.04LTS + Python 3.10.4 環境で動作確認しました。 メンバー取得出来るのは後の手順で作成する bot が所属しているスペースが対象です。

Cisco CML で Ubuntu に SSH 用公開鍵を事前登録する

Cisco CML で Ubuntu をデプロイする際、cloud-config を使って予め (仮想マシンの起動前に) ホスト名やタイムゾーン、ユーザ情報などを設定しておくことが可能です。 この手順は以前、CML で Ubuntu を使う というメモに記載しました。 CML 特有というわけでは無く、「cloud-config のルールに従った設定方法」ですが、SSH 用の公開鍵を埋め込んでおく設定例をメモしておきます。