virl2-client で CML へ接続するには wait_for_lld_connected() では無く、is_system_ready() を使う
virl2-client を使うと Cisco CML を Python から操作することが出来ます。 以前に VIRL 2 Client Library で CML を Python から操作する というメモを書いたのですが、「CML へ接続する処理」部分の書き方が変わっていたので、改めて現時点で最新の方法をメモしておきます。
virl2-client を使うと Cisco CML を Python から操作することが出来ます。 以前に VIRL 2 Client Library で CML を Python から操作する というメモを書いたのですが、「CML へ接続する処理」部分の書き方が変わっていたので、改めて現時点で最新の方法をメモしておきます。
Cisco CML の管理用 Web UI 上から、ノードのインターフェイスを LinkDown/Up させることが出来ます。 ただ、操作方法が若干、分かりづらい?ように思いますので、操作手順をメモしておきます。
Cisco ルータやスイッチでは EEM (Embedded Event Manager) 機能を使うことで「標準機能だけでは解決し辛い (または解決出来ない) 問題を解決する」ことが出来るようになります。 今回はシンプルな例として「あるインターフェイスが LinkDown/Up したら、別のインターフェイスを shutdown
/ no shutdown
する」というケースの設定例をメモしておきます。 検証は CML2 上の以下で実施しました。
OS | プラットフォーム | バージョン |
---|---|---|
IOS | IOSv | 15.9(3)M3 |
IOS-XE | Catalyst 8000v | 17.06.02 |
Cisco SD-WAN の cEdge では write erase
や erase startup-config
はサポートされておらず、実行することが出来ません。 cEdge のコンフィグを削除し、初期化したい場合は下記を実行します。 このコマンドを実行した後、reload
を実行して筐体を再起動することで初期状態へ戻ります。
以前に下記のメモを書きました。
今回は CML2 上で (2.88 では無く) TRex 2.82 を起動し、それを trex-stateless-gui から操作してトラフィックを印加する手順をメモしておきます。
以前に CML2 へ TRex 2.82 をインストールする というメモを書きました。 CML2 上の TRex は起動するとデフォルトで tmux が起動しており、3 つのウインドウが起動しています。 tmux のキーバインドもデフォルトになっています。
OpenSSH 8.0 のリリースノート によると OpenSSH 8.0 から RSA 鍵長のデフォルトは 3,072bit に変更されています。
Try VM-Series Free for 30 days in ESXi and KVM environments から申請することで PAN-OS の評価版を利用出来るようです。
以前に CML に MikroTik CHR 6.47 を追加する というメモを書きました。 今回は CML2 に MikroTik CHR 7.1.1 を追加する方法をメモしておきます。
普段は全く使いませんが、Using Test TCP (TTCP) to Test Throughput に記載されている通り、Cisco IOS では ttcp
ユーティリティを使って TCP トラフィックの送信テストを行うことが出来ます。 今回は ttcp
の実行例をメモしておきます。