IOS で ttcp を使って TCP トラフィックのスループットを計測する
普段は全く使いませんが、Using Test TCP (TTCP) to Test Throughput に記載されている通り、Cisco IOS では ttcp
ユーティリティを使って TCP トラフィックの送信テストを行うことが出来ます。 今回は ttcp
の実行例をメモしておきます。
普段は全く使いませんが、Using Test TCP (TTCP) to Test Throughput に記載されている通り、Cisco IOS では ttcp
ユーティリティを使って TCP トラフィックの送信テストを行うことが出来ます。 今回は ttcp
の実行例をメモしておきます。
CML2 上の Cisco IOS で試したところ、HSRP v1 で Hello パケットの交換を行う際、送信元 MAC アドレスは以下になっていました。
HSRP State | Src MAC Address |
---|---|
Active | HSRP VMAC を利用する |
Standby | Real MAC を利用する |
以前に viptela モジュールを使い CLI から vManage を操作する というメモを書きました。 Sastre を使うと Cisco SD-WAN 環境のコンフィグをバックアップ / リストア / 削除などを CLI から簡単に行うことが出来ます。 今回は Sastre を使ってコンフィグ全体をバックアップ / リストアする手順をメモしておきます。 作業は Rocky Linux8 上で実施しました。
ざっと両者を比較した印象は以下の通りです。
対象 | 説明 |
---|---|
viptela | 個別コンフィグのバックアップ / リストアに向いている |
Sastre | 全体コンフィグのバックアップ / リストアに向いている |
以前に下記のメモを書きました。
改めて各機器の「検証用コンフィグ・テンプレート」をメモしておきます。
先日、CML2 を cmlutils で CML から操作する というメモを書きました。 cmlutils は便利ですが CLI のツールなのでコマンドを覚える必要があります。 以下の方法でタブ補完を行うことが出来ます。
Cisco CML2 上で Ubuntu を配置すると最初のインターフェイス名は ens3 です。
ですが、実際に Ubuntu 上で認識されるインターフェイスは ens2 から開始しますので注意が必要です。
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