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Cisco

CML2 のラボをエクスポート / インポートする

以前に CML で起動前にコンフィグを設定しておく というメモに記載した通り、CML2 ではノードの起動前に予めコンフィグを設定しておくことが出来ます。 この事前に設定されたコンフィグを含め、ラボ全体のトポロジーをエクスポート / インポートすることが出来ます。 今回はその手順をメモしておきます。

IOS-XE で GuestShell を有効化し、外部ネットワークと通信する

IOS-XE では簡単な設定で Linux コンテナを動作させることが出来ます。 今回は Catalyst8000v 17.06.01a 上で GuestShell を動作させ、GuestShell から外部ネットワークへ通信出来るように設定する手順をメモしておきます。 尚、逆向きの「外部ネットワーク → GuestShell へのアクセス」は想定しない (出来ない) ものとします。

CML2 に Cisco SD-WAN 20.6.1.1 を登録する

以前に下記の記事を記載しました。

Node Definitions 用の .yaml ファイルは CiscoDevNet / cml-community からダウンロード出来るのですが、改めて自分用に .yaml ファイルと Image Definitions をメモしておきます。

viptela モジュールを使い CLI から vManage を操作する

pip の viptela モジュールを使うと vManage へのアクセスを SDK や CLI、Ansible Module からアクセスすることが出来ます。 もちろん REST API を直接呼び出しても問題ありませんが、テンプレートの簡単な操作などは (いちいちコードを書くより) viptela モジュールを使う方が簡単です。

今回はこのモジュールを使ってテンプレートをエクスポート/インポートする方法をメモしておきます。 尚、今回の検証は vManage 20.6.1.1 と Ubuntu 21.04 環境で実施しました。

Terraform で ACI 上に L3out/OSPF の Tenant を作成する (2021/09/01 版)

以前に以下のメモを書きました。

今回は上記を整理し、以下の方針で .tf ファイルを書き直しました。

  • 通信制御 (Contract) は以下の方針とする
    • VRF は Policy Control Enforcement PreferenceEnforced を設定する (デフォルト値)
    • L3Out 〜 EPG 間の通信は Standard Contract を利用する
  • L3Out は以下の方針とする
    • L3Out では OSPF を設定する
    • OSPF Network Type は Point-to-Point を設定する
  • L3Out からの BD Subnet 広報は以下の設定を利用する
    • BD で Associated L3Out を設定する
    • BD Subnet Scope を Advertised Externally に設定する