Cisco CML のライセンス状態を Python から取得する
Cisco CML のライセンス状態を Python から取得するサンプルコードをメモしておきます。 virl2_client.models.licensing の features() を利用することでライセンス状態を取得出来ます。
Cisco CML のライセンス状態を Python から取得するサンプルコードをメモしておきます。 virl2_client.models.licensing の features() を利用することでライセンス状態を取得出来ます。
Cisco CML 上でノードのコンソールを利用するには以下などの方法があります。
このメモでは 4 番目の方法である「PAtty Tool」(以下、PAtty) の利用方法をメモしておきます。
pyats を使うことでネットワーク機器の操作を自動化することが出来ます。 CML 上に作成したラボであれば virl2_client を使うことで pyATS 用の testbed 用意などを簡略化しつつ、簡単にノードの操作を自動化することが出来ます。 但し、実際に virl2_client から pyats の機能を呼び出すには少しコツがあるようです。 今回は CML 上のノードを pyats 経由で操作するスクリプトの「問題があるバージョン」「修正したバージョン」をメモしておきます。
Cisco UCS のハードウェア状態を確認したり、電源の制御を行うには WebUI から操作するケースが多いかもしれません。 しかし、UCS の管理インターフェイスである CIMC へ SSH アクセスし、CLI から「電源オフ」や「電源オン」を実施することも可能です。 今回は CLI から電源の制御を行うコマンドをメモしておきます。
Cisco CML 2.7.2 がリリースされていたので、Cisco CML のバージョンアップ手順をメモしておきます。 今回は「2.7.1 → 2.7.2」へのバージョン変更です。 正式な手順は公式サイトの Upgrading to New Version に記載されています。
尚、今回は「Reference Platform の追加」については説明しません。 公式サイトの Copy Refplat ISO to Disk に詳細が書かれていますが、Reference Platform に含まれるイメージを追加したい場合は Cockpit 上から操作を行う必要があります。
以前に以下のメモを書きました。
VyOS は Get VyOS から VyOS nightly builds 版をダウンロード出来、現時点ではバージョン 1.5 系 (circinus) が公開されています。 ですが、公開されているのは .iso ファイルだけであり .qcow2 ファイルはリリースされていません。 そこで今回は CML 上で利用出来る VyOS の .qcow2 イメージを作成します。 尚、後述する理由から「cloud-init は無効」のイメージを作成します。
IOS-XE で動作する IOL を使い、DHCPv6 を構成したコンフィグ例などをメモしておきます。
IOS-XE で動作する IOL を使い、IPv6 + EIGRP を構成したコンフィグ例などをメモしておきます。
Ubuntu 24.04LTS はデフォルトで rsyslog サービスが動作していますが、514/UDP や 514/TCP を Listen しておらず、リモート機器から送信された Syslog メッセージは受信しません。 そこで今回は以下の方針で rsyslog を設定する方法をメモしておきます。
/var/log/rsyslog
配下に作成するCisco CML で動作させるノードのイメージファイルは Reference Platform として提供されています。 現時点では下記の 2 種類、リリースされています。
ファイル名 | 収録しているイメージ |
---|---|
refplat-20240322-supplemental.iso |
Cisco Catalyst SD-WAN 関連のイメージのみを収録 |
refplat-20240623-fcs.iso |
SD-WAN 以外の Cisco 製品とサードパーティ製イメージ |
これらに含まれる各イメージがデフォルトで要求する CPU / メモリリソースを一覧にまとめておきます。