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Cisco

Python で CML 上のラボを定期的に自動停止する

以前に以下のメモを書きました。

現状の CML には定期的にラボを自動停止する機能は無く、気がつくと「起動したままのラボ」が乱立している場合があります。 今回は Python + cron で定期的に CML 上のラボを自動停止する方法をメモします。

Python で Cisco CML 上にサンプルラボを作成する

Cisco CML には Tools Menu の中に Sample Labs という機能があります。 予め所定のディレクトリにワークスペースの構成ファイル (YAML) を配置しておくことで Sample Labs の一覧画面に表示され、それを Import するだけですぐにワークスペースを用意出来ます。 また、CML 自体に「サンプルラボをロードする」という API は実装されています。

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CML の操作を自動化するには cmlutilsvirl2-client を利用することが出来ます。 ですが、Sample Labs の機能は cmlutils や virl2-client には実装されていないようです。 その為、今回は直接、Python から Sample Labs 機能を利用する REST API を呼び出すサンプルスクリプトをメモしておきます。

Cisco Secure Client での SSL-VPN 接続を Entra ID で SSO 出来るように設定する

Cisco ASA (Secure Firewall) への SSL-VPN を Entra ID と SAML 連携し、SSO する為の設定手順をメモしておきます。 以下の Microsoft 公式サイトにも詳細な説明があります。

CML 用の検証コンフィグ・テンプレート (2025/03/20 版)

以前に下記のメモを書きました。

改めて CML 上での利用を想定した「各機器の検証用コンフィグ・テンプレート」をメモしておきます。