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Cisco

ACI で AppEpg を shutdown した場合の動作

従来のスイッチデバイスであれば、一時的に通信を行えないようにしたい場合は「SVI を Shutdown する」という手法が取れました。 Cisco ACI の場合、近い手法として以下が考えられます。

  1. AppEpg を Shutdown する
  2. BD Subnet で No Default SVI Gateway を設定する

但し、このふたつの設定は若干動作が異なります。 今回はこれらの動作の違いについてメモします。 尚、動作確認は 5.0(2h) 環境で実施しました。

CML に FortiGate VM を追加する

Cisco CML では初期状態で Reference Platform and Images Questions に書かれている OS を動作させることが出来ます。 また Cisco 製品では無いカスタムイメージを登録して起動させることも可能であり、以前に CML に MikroTik CHR 6.47 を追加する というメモを書きました。 新たなカスタムイメージを登録する際は「ノードの定義ファイルをどのように作成するか?」がポイントです。 今回は FortiGate VM を利用出来るノード定義ファイルをメモしておきます。 登録方法は前述の CHR を登録する手順と同じです。

Cisco CML で NX-OSv / NX-OS 9000 の feature を有効化する

Cisco CML では初期状態で Cisco Nexus 7000 シリーズ相当の NX-OSv と Cisco Nexus 9000 シリーズ相当の NX-OS 9000 を利用することが出来ます。 NX-OS 系では各機能を利用する前に予め feature コマンドで該当機能を有効化しておく必要があります。 NX-OSv の場合は feature コマンドの前に license grace-period を実行しておく必要がありますので、実際の実行手順をメモしておきます。

CML で Ubuntu を使う

CML 上で TinyCore や Alpine を使うことも出来ますが、もう少しフットプリントが重くても構わなければ Ubuntu 18.04 を使うことも可能です。

Ubuntu は CML の初期状態から利用出来ます (TinyCore と Alpine の初期ログイン情報も併記しておきます)。

OS ユーザ名 パスワード
Ubuntu ubuntu cisco
TinyCore cisco cisco
Alpine cisco cisco

パスワードや SSH の公開鍵は Edit Config から指定することが可能です。