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Cisco

Cisco ACI でユーザのローカル認証時に OTP (ワンタイムパスワード) を利用する

Cisco ACI ではユーザをローカル認証する際、OTP (ワンタイムパスワード) を利用することが出来ます (※ リモートユーザでは試したことがありません… リモートユーザでも出来るのかも?)。 今回は OTP の設定方法をメモしておきます。 今回は ACI 4.2(2e) を利用しました。

尚、OTP は ACI 3.0(1) からサポートされた機能のようです。

Feature Description
Local User Authentication using OTP OTP is a one-time password that is valid for only one session. Once OTP is enabled, Cisco APIC generates a random human readable 16 binary octets that are base32 OTP Key.

Cisco ACI へ Python3 でログインするサンプル (urllib.request 版)

以前に Cisco ACI へログインして認証トークンを取得する Python スクリプトのサンプルというメモを書きました。 ここでは requests モジュールを使った Python スクリプトを書いたのですが、これを urllib.request を使って書き直したサンプルをメモしておきます。 Python 3.7.3 で動作確認しました。 ACI 4.2(2e) で確認していますが、ACI 側のバージョンには依存していないはずです。

Cisco ACI で Web GUI のタイムアウト時間を変更する

Cisco ACI の Web GUI はタイムアウト時間がデフォルトで 1,200 秒 (20 分) に設定されており、ケースによっては短く感じるかも知れません。 今回は Web GUI のタイムアウト時間を変更する手順をメモしておきます。 尚、今回は ACI 4.2(2e) で確認しました。

Cisco ACI で APIC / Leaf / Spine の CLI から利用可能なコマンドを一覧表示する

以前に CIsco ACI で「show cli list」を使って利用可能コマンド一覧を出力する というメモを書きました。 ACI 4.2(2e) がリリースされていたので、このバージョンで APIC / Leaf / Spine の show cli list 出力を取得し直したのですが、コマンドを全部貼り付けたところ、はてなブログ上で「行数が多すぎる」とエラーになってしまいました… 全コマンドを貼り付けるのは断念し、改めて show cli list に関する注意書きだけ追記しておきます。 ACI バージョンには依存しない内容になっていると思いますが、CLI の実行例は ACI 4.2(2e) 上で取得しました。