Cisco ACI におけるパスワードチェック設定
Cisco ACI にはパスワードの強度等を強制出来る Password Strength Check
という設定があります。 この設定を有効化することで、ローカルユーザのパスワードを指定した強度以上に強制することが出来ます。
Cisco ACI にはパスワードの強度等を強制出来る Password Strength Check
という設定があります。 この設定を有効化することで、ローカルユーザのパスワードを指定した強度以上に強制することが出来ます。
Cisco ACI では保持出来る MAC アドレスエントリーや IPv4/IPv6 ルート数などの最大値を Forwarding Scale Profile によって調整することが出来ます。 今回は Forwarding Scale Profile についてメモします。 尚、表示例や説明は ACI 4.2(2e) を対象にしています。
以前に Cisco ACI へログインして認証トークンを取得する Python スクリプトのサンプルというメモを書きました。 ここでは requests モジュールを使った Python スクリプトを書いたのですが、これを urllib.request を使って書き直したサンプルをメモしておきます。 Python 3.7.3 で動作確認しました。 ACI 4.2(2e) で確認していますが、ACI 側のバージョンには依存していないはずです。
Cisco ACI の Web GUI はタイムアウト時間がデフォルトで 1,200 秒 (20 分) に設定されており、ケースによっては短く感じるかも知れません。 今回は Web GUI のタイムアウト時間を変更する手順をメモしておきます。 尚、今回は ACI 4.2(2e) で確認しました。
以前に CIsco ACI で「show cli list」を使って利用可能コマンド一覧を出力する というメモを書きました。 ACI 4.2(2e) がリリースされていたので、このバージョンで APIC / Leaf / Spine の show cli list
出力を取得し直したのですが、コマンドを全部貼り付けたところ、はてなブログ上で「行数が多すぎる」とエラーになってしまいました… 全コマンドを貼り付けるのは断念し、改めて show cli list
に関する注意書きだけ追記しておきます。 ACI バージョンには依存しない内容になっていると思いますが、CLI の実行例は ACI 4.2(2e) 上で取得しました。
以前に Cisco ACI で Common に定義しておきたい「よく使う Filter」 というメモを書きました。 フィルタに若干、対応アプリケーションを増やした XML ファイルを改めてメモしておきます。
以前に Cisco ACI でよく設定する Interface Policies というメモを書きました。 このメモ時点で最新の ACI は 4.2(1j) ですが、バージョンが新しくなったことに伴い設定項目も増えましたので、改めて「良く使う Interface Policies」を定義した XML ファイルを更新しておきます。
以前に Cisco ACI の Infra VLAN ID は多くの場合 3,967 がオススメ という記事で少し触れましたが、(ACI モードでは無い) NX-OS の Cisco Nexus 9000 が内部利用している VLAN 範囲は show system vlan reserved
で確認することが可能です。
Cisco VIRL の Web 管理画面へログインする際は uwmadmin
というユーザを利用します。 uwmadmin
ユーザのパスワードを変更するには Web 管理画面へログインし、VIRL Server
→ System Configuration
→ Users
→ UWM Admin Password
という項目で設定します。
但し、記号を含むパスワードを設定すると「value is invalid: Only alphanumeric characters are allowed
」というエラーになってしまう為、パスワードには英数字だけを含める必要があります。
Cisco ACI には「何かの状態変更をリアルタイムに検出する」ことが可能になる Subscription という仕組みがあります。 Node.js で Events を Subscription するサンプルをメモしておきます。 今回は Ubuntu19 でテストしました。