Cisco VIRL 上の NX-OSv で全 I/F が同じ MAC アドレスになのを回避する
Cisco VIRL 上で NX-OSv を起動すると、なぜか初期コンフィグで全インターフェイスを 0000.0000.002f
といいう MAC アドレスで上書きします。 全インターフェイスが同じ MAC アドレスになりますので、これでは何かと不具合が出ます。 今回はこの対処方法をメモしておきます。
Cisco VIRL 上で NX-OSv を起動すると、なぜか初期コンフィグで全インターフェイスを 0000.0000.002f
といいう MAC アドレスで上書きします。 全インターフェイスが同じ MAC アドレスになりますので、これでは何かと不具合が出ます。 今回はこの対処方法をメモしておきます。
Cisco VIRL で試しているのですが、なぜか NX-OSv は DHCP クライアントに設定出来ないようです? NX-OSv 9000 であれば、DHCP クライアントに出来るのですが… フォーラムにも NX-OSv no ip address dhcp command という質問が上がっていました。
先日、Cisco ACI 4.1(1i) がリリースされました。 リリースノートに新機能が書かれていますが、その中に「Default Tab」という機能があります。 この機能を使うと「その項目をクリックしたとき、最初に表示させるタブ」を指定出来るようになります (以前のバージョンだと、 ある項目をクリックすると最初に表示されるタブは「Summary 決め打ち」ということが多かったと思います)。 今回はこの機能についてメモします。
Cisco ACI では APIC の初期セットアップを行う際、内部的に TEP (Tunnel Endpoint) が利用するアドレス範囲を指定します。 この値は一度設定すると後で変更することは出来ません。 今回はこの「初期設定時に設定する TEP のアドレス範囲」についてメモします。
Cisco ACI で APIC の初期設定を行う際、Infra VLAN を指定する必要があります。 今回はこの Infra VLAN についてメモします。 尚、このメモでは何箇所か Cisco 社のサイトから文章を引用していますが、引用元はいずれも Cisco Application Centric Infrastructure Best Practices Guide の Fabric Infrastructure VLAN Recommendations 部分です。
Cisco ACI にはアプリケーションを追加出来る「AppCenter (Apps)」という仕組みがあります。 Cisco Live! でお披露目されたサンプルアプリケーションが GitHub で BRKACI-2945-CLUS Demo Application として公開されているようなので、実際にビルドしてみました。
Cisco ISE 2.6 がリリースされていたので、vSphere 用の評価版をインストールしてみました。 インストール先は vSphere 6.7 です。
Cisco ACI の 4.x 系からは Web UI が少し変わった為、ファームウェアのアップグレード手順も(少しだけ)変更されました。 4.x 系のアップグレード手順をメモしておきます。
Cisco ACI は特に設定をしていなくても、内部的に APIC の /var/log/external/messages
へ Syslog メッセージを蓄積しています。 例えばこれを tail -f /var/log/external/messages
のように実行することで Syslog メッセージをリアルタイムでモニタすることが出来ます。 このメッセージを外部の Syslog サーバへ転送する方法をメモしておきます。
Cisco ACI を WebUI から操作する場合、Web ブラウザの複数タブを開いて作業すると効率が良いです。 ですが、従来までは別のタブを開いても再度、認証を要求されました。 しかし、ACI 4.x 系からサポートされた Single-Browser Session Management という機能を有効化することで「同じブラウザの別タブから Cisco ACI へアクセスする場合は認証を再要求されない」振る舞いとなり、複数タブでのアクセスが簡単になります。 Single-Browser Session Management、略して SBS を有効化するには以下のように操作します。