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Cisco

Cisco ISE を ovftool を使って vSphere 上にデプロイするには

Cisco Identity Services Engine リリース 2.3 インストール ガイド に以下の記載があります。

ISE 2.3 OVA テンプレートは、vCenter 6.5 の VMware Web クライアントとの互換性がありません。回避策として、VMware OVF ツールを使用して、このテンプレートをインポートします。 Cisco ISE は、インストール後のハードディスクとファイル システムのサイズ変更をサポートしていないため、仮想ハードディスクのサイズを変更した場合は、ISO から Cisco ISE を再イメージ化する必要があります。

つまり、仮想版の Cisco ISE をデプロイするには(vSphere Web クライアントではなく)ovftool を使う必要があります。 今回は ovftool を使った Cisco ISE のデプロイ方法をメモしておきます。

Cisco ACI でデプロイされている VLAN 数を確認する

Cisco ACI でデプロイされている VLAN の総数は vsh_lc から show system internal epmc vlan summary を実行すると確認出来るようです。

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 6
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 8
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aci-leaf# vsh_lc -c 'show system internal epmc vlan summary'
vsh_lc -c "show system internal epmc vlan summary"
VLAN Summary
    Infra BD Count                                : 1
    Tenant BD Count                               : 6
    External BD Count                             : 0
    FCOE BD Count                                 : 0
    FD VLAN Count                                 : 6
    FD VXLAN Count                                : 0

    Total VLAN Count                              : 13

Cisco ACI で EndPoint の学習状況をリアルタイムで監視する

Cisco ACI の Leaf で Endpoint の学習状況を確認する場合、WebUI であれば EPG の Operational を見ます。 しかし、この方法では該当の EndPoint しか確認することが出来ません。 CLI であれば /var/log/dme/log/epm-trace.txt から確認出来ます。 例えば 192.0.2.1 というアドレスの学習状況を監視するのであれば該当 Leaf に SSH アクセスし、以下のように実行します。

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tail -f /var/log/dme/log/epm-trace.txt | grep '192.0.2.1'

Cisco ACI で MTU の値を設定する

Cisco ACI で L2 MTU の値はデフォルトで 9,000bytes です。 変更するには以下を辿り、MTU Size for Tenant L2 Trunk Ports (bytes) の値を変更します。 この値は 576 〜 9,000 の間から指定します。 インターフェイス個別に設定することは出来ず、ファブリック全体で一意な値になります。

  • Fabric
    • Fabric Policies
      • Global Policies
        • Fabric L2 MTU Policy

実際の WebUI は以下の通りです。 今回は 3.0(1k) で試しています。