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Cisco

Cisco ACI 2.3(1f) リリース

Cisco ACI のバージョン 2.3(1f) がリリースされていました。 URL に括弧が入っており、Markdown ではリンクが書きづらいので、URL をべた書きしておきます。

  • https://software.cisco.com/download/release.html?mdfid=285968390&softwareid=286278832&release=2.3(1f)&rellifecycle=&relind=AVAILABLE&reltype=all

しかし、リリースノートには以下と記載があり、以前のリリースからの変更点が分かりませんでした。

2.3(1f): Release 2.3(1f) became available; there are no changes to this document for this release.

ACI で一覧表示時のデフォルト表示数を 15 から変更する

Cisco ACI で EPG や BridgeDomain 等を一覧表示させた場合、デフォルトでは「15 個」ずつ、表示されます。 この「一覧に表示する数のデフォルト値」は設定で変更することが可能です。 変更した値はログアウト&ログインし直しても有効です。

画面右上にログイン中のユーザ名が表示されますが、その右側の三角マークをクリックし、表示されたメニューから Settings をクリックします。

Cisco ACI の APIC では sshpass が使える

以前に sshpass をインストールするには というメモを書きましたが、sshpass を使うと ssh のパスワードをワンライナーで記載することが出来ます。 鍵交換方式が利用出来るのであればベターですが、利用出来ない場合は代替手段になり得ます (但し、スクリプト中で使う場合はパスワードを平文で書く必要があるので、セキュリティリスクについてよく考慮する必要があります。 通常であれば検証環境のみの利用に限定する等、限定的な利用に留めることをお勧めします)。

Cisco ACI のコントローラである『APIC』は CentOS ベースですが、デフォルト状態で sshpass がインストールされていました。