Cisco¶
Cisco ACI の脆弱性情報(CSCvc34335 / CSCvc96087)
Cisco ACI に関して、8/16 付けで 2 件の脆弱性情報が公開されていました。
Cisco ACI 2.3(1f) リリース
Cisco ACI のバージョン 2.3(1f) がリリースされていました。 URL に括弧が入っており、Markdown ではリンクが書きづらいので、URL をべた書きしておきます。
- https://software.cisco.com/download/release.html?mdfid=285968390&softwareid=286278832&release=2.3(1f)&rellifecycle=&relind=AVAILABLE&reltype=all
しかし、リリースノートには以下と記載があり、以前のリリースからの変更点が分かりませんでした。
2.3(1f): Release 2.3(1f) became available; there are no changes to this document for this release.
Cisco UCS Director で SR 番号を表示するだけの CloupiaScript
Cisco UCS Director で SR (Service Request) 番号を表示するだけの、簡単な CloupiaScript を書いてみます。
Cisco ACI における Contract の基本を理解する
今回は Cisco ACI で通信制御に用いる Contract の基本的概念について説明します。 誤っている箇所があればコメント欄等でご指摘頂けると大変、有り難いです。
ACI で一覧表示時のデフォルト表示数を 15 から変更する
Cisco ACI で EPG や BridgeDomain 等を一覧表示させた場合、デフォルトでは「15 個」ずつ、表示されます。 この「一覧に表示する数のデフォルト値」は設定で変更することが可能です。 変更した値はログアウト&ログインし直しても有効です。
画面右上にログイン中のユーザ名が表示されますが、その右側の三角マークをクリックし、表示されたメニューから Settings
をクリックします。
異なる Python バージョンの acitoolkit Docker イメージ
2.7 系 / 3.5 系 / 3.6 系等、異なる Python バージョンで acitoolkit をテストする為に Docker コンテナイメージを作成しました。
Cisco VIRL 用の MikroTik CHR 6.40rc15 の qcow2 イメージ
MikroTik の CHR 6.40rc15 を Cisco VIRL 上で利用出来るよう、qcow2 へ変換しました。
Cisco UCS Director にパッチを適用する
Cisco UCS-Director へパッチを適用する手順をメモしておきます。 今回は UCS-Director 6.x 系で試しました。 手順は非常に簡単です。
Cisco ACI の APIC では sshpass が使える
以前に sshpass をインストールするには というメモを書きましたが、sshpass
を使うと ssh
のパスワードをワンライナーで記載することが出来ます。 鍵交換方式が利用出来るのであればベターですが、利用出来ない場合は代替手段になり得ます (但し、スクリプト中で使う場合はパスワードを平文で書く必要があるので、セキュリティリスクについてよく考慮する必要があります。 通常であれば検証環境のみの利用に限定する等、限定的な利用に留めることをお勧めします)。
Cisco ACI のコントローラである『APIC』は CentOS ベースですが、デフォルト状態で sshpass
がインストールされていました。