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Cisco

Docker イメージで acitoolkit を手軽に試す

Cisco ACI の設定は通常、Web UI で十分に事足ります。しかし、「大量の項目を効率よく設定したい」「作業を自動化したい」という場合はスクリプト (プログラム) を活用するのが便利です。スクリプトから ACI にアクセスする為の手段も幾つかあるのですが、Python を使って簡単なスクリプトから ACI を操作出来る acitoolkit の使い方を覚えておくと便利です。acitoolkit を自分の環境にインストールしてしまうのもひとつの方法ではあるのですが、Docker イメージを使う方法も手軽でオススメです。

Cisco ASA で AnyConnect 専用ユーザを作成する

Cisco ASA でローカル認証させる AnyConnect 専用ユーザを作成する場合は以下のように設定します。以下の例ではユーザ名を「AC-ONLY-USER」、パスワードを「PASSWORD」としています。

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aaa authentication http console LOCAL
aaa authorization exec LOCAL
!
username AC-ONLY-USER password PASSWORD encrypted
username AC-ONLY-USER attributes
 service-type remote-access
!
end

以下のようにユーザへ attributes 指定無しでユーザを作成してしまうと AnyConnect 接続は出来るものの、SSH や ASDM といったアクセスまで出来てしまいますので注意が必要です。

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3
username AC-ONLY-USER password PASSWORD encrypted
!
end

Cisco ASA の ASDM で設定したコンフィグを把握する

Cisco ASA で ASDM から設定を行う際、「ASDM の GUI 上で行った設定が、どのようなコンフィグに変換されているか?」を知るには ASDM → Tools → Preferences の「Preview commands before sending them to the device」にチェックを入れます。これで ASDM から設定を反映する前に、「どのようなコンフィグにコンフィグに変換されているか?」を把握することが出来ます。

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