Cisco PSIRT OpenVuln API
Cisco は利用可能な API を Cisco Support APIs で公開しています。 その中でも Cisco PSIRT openVuln API を使うと Cisco 製品に関する脆弱性情報を取得することが出来ます。
更に、この API の利用を簡易化する為に openVulnQuery が公開されています。 今回のこの使い方をメモしておきます。
Cisco は利用可能な API を Cisco Support APIs で公開しています。 その中でも Cisco PSIRT openVuln API を使うと Cisco 製品に関する脆弱性情報を取得することが出来ます。
更に、この API の利用を簡易化する為に openVulnQuery が公開されています。 今回のこの使い方をメモしておきます。
Terraform で CML 上にラボを作成する際、同時に「ノードにコンフィグを流し込む」ことが可能です。 Terraform からノードへ設定を行うには cml2_node (Resource) の configuration を使います。 更にこの流し込むコンフィグを外部ファイルから参照したい場合は Terraform の file Function を利用することで実現出来ます。
但し、file Function を使って外部ファイルを参照させても CML Provider のバグなのか、以下のエラーになってしまいました。
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このエラーは「外部ファイルの改行コードを (CRLF では無く) LF に設定する」ことで回避することが出来ました。
Terraform には CML 用の Provider があります。 現時点で最新バージョンは 0.7.0 でした。 今回はごく基本的な利用方法を学ぶ為に以下を参照し、小規模なラボを作成してみました。
Cisco Community に ASA 9.3(2)以降: TLS 1.2のサポートについて という記事があり、以下のように記載されています。
ASA バージョン 9.2以下での TLS 1.2のサポート予定は、2015年6月現在 ありません。TLS 1.2のサポートには 大きな機能拡張が必要であり、影響が大きいためです。
ASA 9.3(2) 以降は TLS 1.2 をサポートしているようですが、OS バージョンによってデフォルト値は異なるようです。 今回はいくつかのバージョンの ASAv インスタンスを作成し、ssl server-version
のデフォルト値を確認してみました。
Terraform の thousandeyes 用 Provider をローカルでビルドしてみたので手順をメモしておきます。
Cisco ACi 5.3(2a) がリリースされました。 5.3.2 系では最初のリリースです。 メンテナンスリリースになるので新機能は無く、Open Issues と Resolved Issues の追加が主な変更内容のようです。
macOS をあるバージョンにアップグレードしたタイミングから「VPN 接続中、Web アクセスすると初回は失敗する。リロードすると成功する」という事象に悩まされていました… 具体的には初回 Web アクセスが ERR_SOCKET_NOT_CONNECTED
という Web ブラウザの エラーで失敗します。
あれこれ調べていたのですが Cisco AnyConnect and IPv6 という記事で以下の記載を見つけました。
If you are a network engineer in this day and age, then you are probably familiar with and regularly using IPv6 (at least on your home lab network). I personally run my home network dual-stacked and have been recently annoyed by how VPN clients (mostly Cisco AnyConnect) handle dual-stacked clients. I have found that when left unconfigured (using defaults), AnyConnect likes to dump all IPv6 traffic silently on dual-stacked clients. This causes IPv6 enabled public websites and services (just the unpopular ones…like Google, YouTube, Facebook, etc) to hang while trying to connect using the looked up AAAA DNS record.
Here are a few tricks I have found to configure AnyConnect to properly handle dual-stacked clients to keep those eyeballs happy. The IPv6 must flow!
Cisco ASA, IOS, IOS-XE, NX-OS, XR へ鍵交換方式で SSH ログインする設定をメモしておきます。
久しぶりに Cisco IOS へ公開鍵方式で SSH ログインを許可する設定をしたのですが、Ubuntu から SSH 出来ません。 デバッグすると no mutual signature algorithm
エラーになっていたのですが、今回の対処内容をメモしておきます。