はじめての OTV (Overlay Transport Virtualization)
OTV を使うと L2 延伸を行うことが出来ます。例えば、離れたデータセンター間で仮想マシンを vMotion した際等に利用出来ます。L2延伸だけなら L2TP でも可能ですが、L2TP ではループする可能性があります。対して OTV はマルチパス機能やループフリーである、という性質を持っています。今回はシンプルな構成で OTV を試してみます。
OTV を使うと L2 延伸を行うことが出来ます。例えば、離れたデータセンター間で仮想マシンを vMotion した際等に利用出来ます。L2延伸だけなら L2TP でも可能ですが、L2TP ではループする可能性があります。対して OTV はマルチパス機能やループフリーである、という性質を持っています。今回はシンプルな構成で OTV を試してみます。
Cisco VIRL では検証した構成や機器のコンフィグを .virl ファイルに保存しておくことが出来ます。.virl ファイルをローカル PC に保存しておくことも出来ますが、GitHub 等のリポジトリに保存しておくと便利です。Cisco VIRL を操作する VMMaestro は Git クライアント機能を持っているのですが、少なくても自分が試す限りはちょっと癖がある??ようなので、Git リポジトリの利用手順をメモしておきます。
現在、広く使われている IP アドレスは「ネットワークアドレスを頼りにルーティングし」「ホストアドレスを頼りにエンドポイントに到達する」という、ふたつの機能があります。ネットワークのプロトコルである LISP (Locator/Identifier Separation Protocol) を使うと、これらふたつの機能を分離して扱うことで、よりネットワークを拡張出来るというメリットがあります。今回は最小の構成を作り、Cisco IOS で LISP を設定してみます。
尚、プログラミング言語にも LISP (LISt Processor) という同じ名前のものがありますが無関係です。
Cisco Japan Blog の SDN カテゴリー に「Python を使って APIC-EM の REST API にアクセスする」という記事が掲載されています。
(APIC-EM に限らず) Python や Ruby から REST API にアクセスするサンプルはしばしば見かけるのですが、C# のサンプルはなぜか数が少ないきがします… (探し方が悪い?)。というわけで C# のサンプルを書いてみました。あくまでサンプルなのでエラー処理はしていません。
Cisco ASA のマルチモード (マルチコンテキスト) 設定についてメモしておきます。
Cisco ASA の Failover 設定についてメモしておきます。OS は 9.4(2) で検証しました。
Cisco VIRL を .ova ファイルから ESXi にデプロイすると、デフォルトで自由に使えるディスク領域は 70GB 程度です。これではやや心もとないので、ディスク領域を拡張してみます。今回検証した Cisco VIRL 1.0.26 は「Ubuntu + LVM」で出来ているので、具体的には LVM を拡張することになります。
Cisco ACI には主に以下のような状態確認/設定変更の手段があります。
今回は外部 Linux の CLI 上から curl を使って「ACI へのログイン / テナントの作成 / 削除」を実施してみます。
Cisco VIRL 上で幾つかのネットワーク機器に (Trap では無く) SNMP Poll だけを設定し、Linux からホスト名を SNMPGet してみます。Poll の最小設定であれば、少なくても今回扱った機器は全て一行で設定出来ます。