Cisco¶
Catalyst 6500 で電源が「シングル」「冗長」「冗長だが、片方が無効」各々の見え方
Catalyst 6500 シリーズの電源管理については Catalyst 6000 シリーズ スイッチの電源管理 に記載があります。電源構成がシングル構成の場合・冗長構成の場合・冗長だが、いずれかが無効状態の場合の "show power" 出力結果が掲載されているので、引用しておきます。
Cisco ルータを DNS サーバとして使う
Cisco ルータは DNS サーバとして使うこともできます。とは言え、操作性も良いわけでは無いので、決してお勧めはしませんが・・・今回は IOS のバージョン 15.0(1)M2 で Cisco ルータの DNS 機能を検証してみました。
ルータのコントロールプレーンを守る
ルータのコントロールプレーンの保護について書かれたドキュメントが RFC 化されました。
基本的なポイントは以下のようです。
- コントロールプレーン宛のトラフィックを許可するアドレスを ACL で制限する
- コントロールプレーン宛の ICMP トラフィックは、流量を制限する
- フラグメント化されたコントロールプレーン宛のトラフィックは拒否する
Appendix には Cisco や Juniper での設定例も記載されていますので、引用しておきます。
HSRP v1、HSRP v2、VRRP の比較表
HSRP と VRRP の違いをまとめてみました。パラメータは Cisco ルータでのデフォルト値です。
lldpd で CDP を送受信する
近隣ノードを発見するプロトコルは以下のように様々、ありますが、いずれも各ベンダー独自の規格でした。
メーカー | プロトコル |
---|---|
Cisc | CDP(Cisco Discovery Protocol) |
Extreme Networks | EDP(Extreme Discovery Protocol) |
Foundry Networks | FDP(Foundry Discovery Protocol) |
Nortel | NDP(Nortel Discovery Protocol) |
しかし、現在ではこういった近隣ノード発見の手段が IEEE 802.1AB において "LLDP" として標準化されています。
LLDP に関しては ITpro に分かりやすい記事がまとめられていました。
- 第1回 近隣ノードの自動検知で企業ネットの運用管理を効率化
- 第2回 仕組みは,管理情報をマルチキャストで送信するだけ
- 第3回 IP電話機の接続を検知してLANの設定を自動化
- 第4回 Windows Vistaが搭載する近隣探索プロトコル「LLTD」
Linux でも "lldpd" という LLDP 対応のアプリケーションが存在しており、今回はこのアプリケーションを試してみます。
「channel-misconfig error detected」エラー時の対処
両端の Catalyst スイッチで EtherChannel 設定変更時に、インターフェイスが err-disable となってしまった場合の復旧方法についてメモしておきます。
iNE「Workbook I 〜 1.Bridging & Switching」の目次
iNE の「CCIE Routing & Switching Lab Workbook Volume I for CCIE v4.0」から第一章「Bridging & Switching」の目次を引用しておきます。やり始めれば面白いのですが、時間が無くてなかなか進捗しません...orz
VTP のトラブルシューティング時に気をつけるポイント
シスコ技術者認定公式ガイド CCNP SWITCH の P.133 〜 134 から、VTP のトラブルシューティング時に気をつけるべき点を引用しておきます。