ThousandEyes のテスト結果を Grafana で可視化する
ThousandEyes で可視化したデータは勿論、ThousandEyes の Web 管理画面からテスト結果を確認することが出来ます。 ですが、Cisco Devnet で公開されている thousandeyes-grafana-dashboard を使うと手軽に Grafana で可視化することが出来ます。 今回はこちらの利用方法をメモしておきます。
ThousandEyes で可視化したデータは勿論、ThousandEyes の Web 管理画面からテスト結果を確認することが出来ます。 ですが、Cisco Devnet で公開されている thousandeyes-grafana-dashboard を使うと手軽に Grafana で可視化することが出来ます。 今回はこちらの利用方法をメモしておきます。
以前に ASA への AnyConnect 接続時、複数の宛先を選択出来るようにする というメモを書きました。 Cisco AnyConnect は後継になる Cisco SecureClient というソフトウェアへ移行していますが、旧 AnyConnect と新 SecureClient ではカスタムプロファイルを配置すべきファイルパスが異なっている為、メモしておきます。
Cisco UCS サーバの管理インターフェイスである CIMC 自身のバージョンを変更するには HUU (Cisco Host Upgrade Utility) を利用します。 HUU による CIMC バージョン変更手順は UCS C-Series HUU によるアップグレード方法 (CIMC version 4.x) に掛かれています。 このコミュニティ記事で十分事足りる=不足は無いのですが、自分用に CIMC のバージョンを変更した際の手順をメモしておきます。
Cisco CML には Reference Platform に Ubuntu 22 が含まれるようになりました。 私の場合、この Reference Platform に含まれている Ubuntu 22 イメージは利用せず、日々更新されている Ubuntu Cloud Images を利用しています。 これらのイメージを CML で利用する手順は cmlutils を使い、CLI から CML へ新規イメージを登録する で書きました。
尚、Ubuntu のバージョンごとに付けられたコードネームは Wikipedia に書かれています。
Ubuntu Cloud Images に登録されているイメージには Cloud Init が含まれている為、初期コンフィグを指定することが出来ます。 今回は以下の 3 パターンの Cloud Init 用コンフィグ例をメモしておきます。 尚、いずれのパターンもログイン情報は「ユーザ名は root
、パスワードは password
」にしています。
Cisco CML には Ubuntu が同梱されており、最新の Reference Platform には Ubuntu 22.04LTS が収録されています。 現在は Ubuntu 24.04LTS が開発中であり、Ubuntu Cloud Images 24.04 LTS Daily Build でイメージが CML 上で利用可能な qcow2 イメージも公開されています。 qcow2 ファイルを CML へ登録する手順は以前に cmlutils を使い、CLI から CML へ新規イメージを登録する というメモに記載しました。
ノード定義・イメージ定義ファイルのサンプルを以下にアップロードしておきました。
上記ファイルの内容もメモしておきます。
NetFlow のテストを実施する際、「パケットキャプチャで済ませてしまう」か、もしくは NetFlow Collector として ElastiFlow を利用していました。 ElastiFlow を利用する場合は CPU やメモリの要求スペックが高く、貧弱なホストで動作させるのは厳しい場合があります。 Go 言語で書かれた GoFlow や GoFlow2 であればフットプリントが小さく、ElastiFlow 程高機能では無いにしろ、気軽に使えるようです。
今回は Ubuntu 22.04.1 LTS へ GoFlow2 へインストールする手順をメモしておきます。
Cisco CML に関して、以前に以下のメモを書きました。
大きく変わったわけではありませんが、改めて現時点の (ほぼ) 最新である 2.6.0 での Breakout Tool インストール手順をメモしておきます。
CiscoConfParse で Cisco IOS のコンフィグを解析し、IP アドレスなどの情報を抽出するサンプルをメモしておきます。 CiscoConfParse は 1.7.24 を使いました。