CML 2.6 リリース
CML 2.6 がリリースされました。 変更点は Summary of Changes に記載されていますが、UI Changes
に下記と記載されている通り、ワークベンチの見た目が大幅に変更されました。
CML 2.6 がリリースされました。 変更点は Summary of Changes に記載されていますが、UI Changes
に下記と記載されている通り、ワークベンチの見た目が大幅に変更されました。
AURA-SDWAN (SURE) は Cisco SD-WAN の潜在的な問題を確認するツールです。 アップグレードする場合など事前にこのツールを実行することで問題を回避することが出来ます。 今回はこのツールの実行方法についてメモしておきます。
CML 上の IOS XRv 9000 で「管理アドレス」「TELNET や SSH の有効化」等の初期設定例をメモしておきます。 CML 2.5.0 上の IOS XRv 9000 7.7.1 で検証しました。
Cisco CML 2.5.0 環境の各 Cisco 機器 デフォルトコンフィグをメモしておきます。
Hiding Links に記載されていますが、Cisco CML ではトポロジーや通信は影響することなく、表示上だけリンクを非表示にすることが出来ます。 今回は Cisco CML 2.5.0 でのリンク非表示手順をメモしておきます。 尚、この「リンク表示 / 非表示」はラボのトポロジーファイル (.yaml) で保持されている為、状態をファイルに保存することが可能です。 但し、「リンクの表示 / 非表示」を切り替えられるのは「デバイス単位」です。 「同じデバイスに接続されているリンクだが、方や表示、方や非表示」のように「リンク単位」での制御は出来ません。
以前に ThousandEyes の Web テストの User-Agent は公式ドキュメントが間違っている というメモを書きました。 改めて最新のドキュメントを確認したところ、実際の挙動に従ってドキュメントが修正されていました。
ThousandEyes の Enterprise Agent のデフォルトログイン情報 (ユーザ名やパスワード) は下記のドキュメントに記載されています。
具体的なデフォルト値は以下です。
ログイン方法 | ユーザ名 | パスワード | 備考 |
---|---|---|---|
HTTP | - | - | HTTPS へリダイレクトされる |
HTTPS | admin |
welcome |
|
SSH | thousandeyes |
(パスワードログイン不可) | Web UI から設定した鍵でのみ、ログイン可能 |
Enterprise Anget 側の設定は項目が非常に少ないですが、概ね下記です。
ThousandEyes の Enterprise Agent は Ubuntu ベースのアプライアンスです。 デフォルトでは管理者権限がありませんが、te-va-unlock
というパッケージをインストールすることで任意の sudo
コマンドを利用することが出来ます。 詳しくは Unlocking the ThousandEyes Appliance に書かれていますが、具体的には Enterprise Agent へ SSH ログインし、下記を実行するだけです。
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これで thousandeyes
ユーザでパスワードを必要とせず、無制限に sudo
コマンドが利用出来るようになりました。