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Cisco

バック・ツー・バック / マルチキャストの BGP EVPN VXALN 設定例

「Cisco IOS XE Bengaluru 17.6.x(Catalyst 9300 スイッチ)BGP EVPN VXLAN コンフィギュレーション ガイド」の 例:バック ツー バック マルチキャスト複製を使用したレイヤ 2 VNI の設定 を参考に EVPN VXLAN を設定してみたのでメモしておきます。 スパインを用いないバック・ツー・バック接続、マルチキャスト構成を利用しています。

CML 2.5 と同時リリースの March 2023 リファレンスプラットフォームには Cat9000v が同梱

3/2 付けで CML 2.5 がリリースされています。 かなり新機能の多いリリースになっています。

同時にリファレンスプラットフォームも March 2023 (refplat-20230117-fcs.iso.zip) へバージョンアップされています。 この新しいリファレンスプラットフォームにはベータ版ではありますが、下記のイメージが含まれています。

  • BETA CAT9000v DD (Catalyst 9000v Doppler D)
  • BETA CAT9000v S1 (Catalyst 9000v SiliconOne)

file

これらのプラットフォームについては CAT 9000v ページで下記のように記載されています。

IOS / IOS-XE を意図的にクラッシュさせる隠しコマンド「test crash」

Cisco IOS / IOS-XE は意図的に「クラッシュしたように見せかけてルータを再起動する」為の隠しコマンドがあります。 これは実際にルータが再起動してしまう為、本番環境での利用は絶対に NG です。 「クラッシュ時のトラブルシューティング練習用」として、検証環境でのみ利用すべきです。 今回はこの「意図的なクラッシュ」の実行方法をメモしておきます。 今回は以下の環境で実行しました。

  • IOS 15.9(3)M4
  • IOS-XE 17.09.01a

尚、NX-OS や ASA に類似のコマンドは存在しないようです。

IOS-XE 17.09.01a の GuestShell で「?」を含むコマンドが実行出来ず…

Cisco IOS XE 隠しコマンドを楽しむ を読んで GuestShell をいじっていたのですが、最近の IOS-XE に同梱されている python3 と cli モジュールでは「?」を含むコマンドを実行するとエラーになってしまいました… 解決していないのですが、実行したスクリプトとエラー内容をメモしておきます。 環境は Catalyst 8000V 17.09.01a を利用しました。

尚、GuestShell の有効化については以前に IOS-XE で GuestShell を有効化し、外部ネットワークと通信する というメモを書いています。