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Dify

zshでDify Plugin Daemonのコマンドを補完する

zsh環境でDify Plugin Daemonのコマンドを補完するにはzshの設定ファイルである~/.zshrcに以下を追記します。Dify Plugin Daemonの位置は環境にあわせて修正します。

# Dify
source <(/usr/local/bin/dify completion zsh)

シェルを再起動すれば反映されるはずです。「dify Tab」と押下すると入力候補が表示されるようになりました。

% dify [TAB]
bundle      -- Bundle
completion  -- Generate the autocompletion script for the specified shell
help        -- Help about any command
plugin      -- Plugin
signature   -- Signature
version     -- Version

HomebrewでDify開発ツールをインストールすると古いバージョンがインストールされる

Difyでプラグインを開発する際にはDify Plugin Daemonを利用します。このツールの最新版は現時点で0.5.2でした。

このDify Plugin DaemonページではmacOS環境でHomebrewを使ってインストールする手順を紹介しています。ですが、Homebrewでインストールすると「0.4..1」という古いバージョンがインストールされてしまうようです。

Amazon Linux 2023上にHTTPSで保護されたDifyを新規構築する

Amazon Linux 2023上にDockerでDifyを起動する手順をメモしておきます。Difyを構成するコンテナ群にはcert-botコンテナが含まれており、サーバ証明書を新規取得・更新する能力を持っています。今回はcert-botコンテナも併用し、サーバ証明書を取得してDifyをHTTPSでサービスします。

docker composeで起動したDifyからSMTPでメール送信する

先日、docker composeでDifyを起動するというメモを書きました。Difyへユーザを招待するにはメールアドレスを登録するのですが、デフォルトの状態では「メールアドレスを登録はするものの、実際にメールは送信されない」という動作をします。SMTPの設定を行うことでメールを送信するよう、設定を修正します。