hadolint で Dockerfile の内容をチェックする
hadolint は Dockerfile 用の linter です。 シングルバイナリなので簡単にインストール&利用開始することが可能です。 今回は hadolint の使い方をメモしておきます。 検証は RockyLinux8 上で行いました。
hadolint は Dockerfile 用の linter です。 シングルバイナリなので簡単にインストール&利用開始することが可能です。 今回は hadolint の使い方をメモしておきます。 検証は RockyLinux8 上で行いました。
Keycloak を Docker コンテナで起動する手順をメモしておきます。 RockyLinux8 上で検証しました。
以前に以下のメモを書きました。
今回は Amazon Linux2 へ Docker で Zabbix 環境をインストールする手順をメモしておきます。 検証では t3a.micro (2vCPU / 1GB メモリ) を利用したのですが、コンテナは起動するものの、再起動 (docker compose restart -d
) するとフリーズすることがあった為、実用するのであればしっかりサイジングする必要がありそうです。
Amazon Linux2 では Amazon Extras で Docker が提供されています。 docker-compose をインストールしたい場合、CPU アーキテクチャに応じた docker-compose のバイナリを選択する必要があります。
ファミリー (一例) | アーキテクチャ |
---|---|
t2, t3, t3a | amd64 |
t4g | arm |
今回は Amazon Linux2 へ docker と docker-compose をインストールする手順をメモしておきます。
以前に IP アドレスの計算をしてくれる Web アプリケーションを作成したのですが、distroless を使ったマルチステージビルドの練習をすべく、この Web アプリケーションを docker コンテナイメージにしてみました。 作成した Docker コンテナイメージは以下で公開しています。
この Docker コンテナイメージを Nginx を使った HTTP Proxy 配下で動作させる方法をメモしておきます。
オフラインで Docker コンテナイメージを利用したい場合、コンテナイメージをローカルに保存 / ローカルから読み込むことが出来ます。 今回は Docker コンテナイメージをローカルへ保存する or ローカルから読み込む手順をメモしておきます。
File Browser は go-lang で書かれた Web ベースのファイルマネージャです。 簡単に試したところ、かなり軽快に動作します。 今回は Docker を使って簡単に File Browser を試す手順をメモしておきます。 テストには Rocky Linux8 を利用しました。
Docker でボリュームをマウントする際は絶対パスで指定します。 これを相対パスで指定するとエラーになってしまいます。
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これを回避するには $(pwd)
環境変数などを用いて相対パスを表現します。 この方法であればエラーにならず、実行することが出来ます。
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もしくは docker-compose を利用します。
先日、簡易ファイルアップローダ「Tiny File Manager」を Docker で起動する というメモを書きました。 標準の設定ファイルでは「タイムゾーンが UTC」「時刻の表記が日本に馴染みのない方式」「ユーザ認証がかかっている」などの設定になっています。 これらをカスタマイズした設定ファイルを指定した上で Tiny File Manager の Docker コンテナを起動する方法をメモしておきます。 作業は Rocky Linux8 上で実施しました。
Tiny File Manager は PHP ベースの簡易ファイルマネージャです。 直接、システムにインストールしても勿論問題ありませんが、今回は tigerdockermediocore/tinyfilemanager-docker で公開されている Docker コンテナイメージを使い、簡単に Tiny File Manager を動作させる手順をメモしておきます。 動作確認は Rocky Linux8 上で行いました。 今回はあくまでテストということで「Nginx で公開している Document Root を Tiny File Manager で公開する」というシナリオを実装します。